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2011-05

緑色 - 2011.05.30 Mon

今日、Nちゃんに「緑のカーテン作るの」と話したら、「濃い緑ですか?薄い緑ですか?」と聞かれました。
面白い質問するなと思いながら、「濃いのも薄いのも混じってるよ。ゴーヤはちょっと薄くて―」と言いかけると「ゴーヤ?」と不思議そうな顔で聞き返してきます。
その顔にハッと気づいて付け加えました。
「布のカーテン作りじゃなくて、植物で作るカーテンのことだよ」
いつもスリザリンカラーの緑を愛で、緑の服率7割くらいの私が「緑のカーテン」などと言ったら、やっぱり部屋に掛けるカーテンの布の色だと思って当然ですね。

ところで、我が家の寝室のカーテンは本当に緑色です。
スネイプ先生に惚れる前に買ったカーテンですが。
家を新築した時、寝室のカーテンの色のイメージがわかなくて迷う私たち夫婦に、相談に乗ってくれたカーテン屋さんが、「緑は安らぐのでどうですか?」と助言をくれて、ペパーミントグリーンのような薄いグリーンのカーテンに決めたのです。

そんな感じで緑色には、「安らぎ」「自然」というイメージがあります。
信号が緑のせいか、「安心」「安全」「正常」のイメージもあり、私にはマイナスのイメージは少ないです。
逆に赤は、「危険」「警戒」のイメージがありました。「情熱」とか「愛」というプラスのイメージもありますが。

だからハリポタ内で「緑色」の扱いがイマイチなのは、少し違和感がありました。
主人公側と敵対する寮のシンボルカラーが緑なのは仕方ないとしても、死の呪文を発した時に緑色の光線が出る、というのが一番違和感を覚えます。
緑の光線と赤の光線だったら、私は赤い光線の方が危険な感じを抱きますが、ハリポタ内では赤い光線は失神の呪文程度です。
イギリスでの色のイメージが違うからでしょうか。
英語の辞書でgreenを調べると、私のイメージと同じような「新緑」とか「草の色」「未熟な」という意味の他に「気分が悪い」とか「嫉妬深い」の意味も出てくるので、その辺から来ているのかもしれません。
とは言え、物語の鍵を握る瞳の色が緑色なのですから、一概に「扱いがイマイチ」とも言えないかもしれません。
良くも悪くも、重要な色なのだと思いました。

大忙し - 2011.05.29 Sun

Tちゃんの結婚式の時の写真をネット上で見られるようになりました。
今回に限ったことではありませんが、本当に良い場面はカメラ越しに見るのが嫌で、結局写真に納めることができるのは、時間に余裕のある時にポーズを取ったものばかり。
カメラマンがちゃんと撮影した写真を見るのが楽しみでした。

教会の中の様々な儀式や、至近距離で撮った新郎新婦の輝く笑顔など、とても見ごたえのある写真ばかり。
もちろんその中には招待客の姿もあって、私の写真もいくつかあります。
自分では撮られていることに全く気付いていない写真も。

お色直し中にTちゃんの生い立ちのスライドを見てものすごい泣き顔になっているもの、恩師のスピーチをうっとり聞いているもの、Tちゃんと一緒にニッコリ笑っているもの。
泣き顔にはびっくりしましたが、それ以上に驚いたのが、「驚き顔」

各テーブルに無色透明の液体の入った何か小さく細いガラスのゴブレットみたいなものが置かれていました。それは、各テーブルの代表者がそこに別の無色透明の液体(アルコール臭あり)を注ぐ、というイベントで使われました。
その際、A君が「二尋さんが一番Tちゃんとの付き合いが深いから」と言って、その液体を注ぐ代表者に推してくれたので、私たちのテーブルでは私が注ぐ係となりました。
その時の様子が写真に納められていました。
注ぐ前の構えた姿と、注いだ時の激しく驚いた顔と。
無色透明だった液体が蛍光色のブルーに変わった瞬間の私の顔を、カメラマンは待ち構えていたように残していました。
自分でもここまで顔が変化しているとは知りませんでした。
額に寄った皺と、外れんばかりに開いた顎と、しかも少し酔って赤くなった頬と泣いて腫れぼったくなった瞼とで、顔がすごいことになっていました。
あー、同じ写真を同僚たちも見ただろうなあ。

ポーズを取った写真だけでは到底知ることのできない自分の表情を知り、あの日私の表情筋は大忙しだったのだなあ、と可笑しくなりました。
私の顔をお見せすることはできませんが、その時の青い液体は私も撮影しています。
DSC05723a.jpg
うみほたるみたいな青
テーブルによっては、赤だったり緑(!)だったり。

色が変わる化学変化が大好きな私、スネイプ先生の授業を受けたらやっぱり私の顔は大忙しに違いありません。驚いたり、うっとりしたり♪

暑さ対策 - 2011.05.28 Sat

昨日、関東は梅雨入りしました。まだ5月なのに!
早く梅雨入りすると梅雨明けも早いのでしょうか。
去年の夏は暑くて消耗してしまいましたが、今年は節電の必要もあるし、本気で暑さ対策に取り組まないともっと大変なことになりそう。

今日、緑のカーテンを作ってみようと決心しました。
「決心」なんて大袈裟なようですが、「やりたい!」と思ったことはすぐ実行するくせに、「やらないとな~」程度だと私の腰はとてつもなく重くなり、それを上げるには、相当な決意が必要なのです。

今日決心したのは、先日植物園で「緑のカーテンの作り方」というプリントが配布されていたのと、昨日、訪問先のお宅に緑のカーテンの用意があったからです。
プリントをもらってきて「これはいいな」と思って読んでいた矢先に、訪問先で「すごく涼しいですよ」と去年の体験談を聞かせてもらって、ようやく私も動いた、というわけです。

プリントでは、ゴーヤを一番に推奨していました。
食べられるものが収穫できる点と、「病虫害にとても強く育てやすい」という一文に惹かれました。
ゴーヤは買ってまで食べる習慣はありませんでしたが、嫌いではないので、収穫できたらどしどし食べてみようと思います。収穫が無くても、とにかく室内を涼しくするのが目的ですから、いいんです。
それから、朝顔も二番目に推奨していたので、やってみることにしました。

1階の和室の外一間分をゴーヤで、2階のベランダの窓半間分を朝顔で覆ってしまおうと考え、ホームセンターに行って、ゴーヤの苗3株と朝顔の種とプランターと培養土と鉢底石とネット(一間分と半間分)を買ってきました。
帰ってきてから、和室の外の土にゴーヤを植える余裕があまりないことに気付き(汗)、急遽ゴーヤもプランターで育てることに変更しました。
朝顔用に買ったプランターは小型なので、明日また買ってこないと

植物は大好きだけれど、それは野山に勝手に生えていたり、植物園や公園やよそのお宅に植えられてるものを観賞するのが好きなのであって、自分で手入れするのが好きなわけではないのですが、去年フウセンカズラをなんとか育てたので、今年も頑張って涼しい夏を手に入れようと思います。

それぞれの家 - 2011.05.26 Thu

朝ドラで、主人公に想いを寄せる幼なじみの青年が、初めて主人公の部屋に入った時に挙動不審だったのを見て、ふと思いました。
リリーとセブルスって、互いの家を行き来したのだろうか?と。

ペチュニア宛のダンブルドアの手紙を、リリーとセブルスが読んだことがありました。
「あの子が見つけたのね!あなたとあの男の子が、私の部屋にこそこそ入って!」
「違うわ―こそこそ入ってなんかいない―」(7巻33章p.422)
という会話がありましたが、リリーが否定しているのは、「こそこそ」なのか「入ったこと」なのか、よくわかりません。原文では‘That boy found it! You and that boy have been sneaking in my room!’(UK版p.537)とペチュニアは言っていて、リリーは‘No-not sneaking-’とsneaking(こっそり入る)を否定しています。
こそこそ入らず堂々と入った、ということなのか、一歩も入っていないということなのか、よくわかりません
でも、少なくとも「セブルスは封筒を見た」わけなので、セブルスはリリー宅にいて届いた封筒を見たか、庭などにいて郵便屋さんが届けるのを見た、ということにはなると思います。
ペチュニア不在のまま二人はリリーの家付近にいたことは確かです。
リリーの部屋にも入ったでしょうか?
朝ドラの青年のように、きょろきょろ部屋を見回してそわそわしているセブルス少年を想像すると、めちゃくちゃ可愛いです。

では、リリーはスピナーズ・エンドに行ったのか。
入学前のセブルスが、自分の家にリリーを連れて行きたいと思ったかどうか、考えるといくつか想像できます。
・不仲の両親を見せたくなくて、家には一歩も近づけなかった。
・「お家の様子はどうなの?」「ご両親は、もう喧嘩していないの?」とリリーが聞いたのは、セブルスがそんな話をしたからではなく、リリーが遊びに来ている時に目撃したことがあったからかもしれない。
・家には本など魔法界の存在を示すものがいくつかあって、それを証拠として見せたい気持ちはあったに違いない。
・そもそも、ペチュニアの寄りつかない場所は、セブルスにとっても魅力的だったはず。スピナーズ・エンドを芳しくない場所だと考えているペチュニアは来ないに違いない。
・でも、セブルスの意向に関係なく、家族は子どもであっても他人の来訪を好まなかったかも。

リリーが遊びに来たかどうか、私の中でも結論は出ませんが、もし来ることがあったら、セブルスは急いで部屋を掃除したでしょうか?
しない気がするんですよね、私は(笑)
リリーが来るからと気を使うのはそこじゃない気がします。
何かリリーをあっと言わせるような面白い物、魔法のアイテムかなんかを用意する方に夢中になったのではないかと想像しています。
それはそれですごく可愛いです!

植物園にて - 2011.05.25 Wed

今日は仕事が休みだったので、いつもの公園ではなく少し遠めの植物園まで歩いて行ってきました。
徒歩で片道きっかり30分なので、それほど遠くもありませんが。

植物園に行ったのは、セイヨウニワトコを探そうと思ったから。
結論から言えば、ありませんでした
園内をしらみつぶしに見て回ったのですが、そのような名札はなく、そもそもそれらしい花も咲いていませんでした。
また、園内の販売所でも聞いてみたのですが、苗など置いていないそうです。
ただ、歩いている途中で通ったお宅の庭に、なんだかそれっぽい花が見えたのですが、確認する術はありませんでした。

とりあえず、きれいな花の写真を撮ってきました。
DSC05750a.jpg
セイヨウシャクナゲと
シャクナゲと一緒の写真は何枚も撮りましたが、この写真の花の写りはあまり良くありません。でも、スネイプ先生の髪の具合が大変気に入った一枚なのでやっぱりそっちが優先だろう、ということで選びました。

いつも花を横に見る構図なので、ちょっと変えてみようと思い、花の奥に佇んでいただきました。
DSC05743a.jpg
ちょっと怖い雰囲気
花が大きいのがわかるかと思います。

可愛らしい形の花も咲いていました。
DSC05749a.jpg
蕾の形がアポロチョコみたい♪
カルミアという花らしいです。

色鮮やかな花もきれいだけれど、結構気に入ったのがこの花。
DSC05753a.jpg
ヤマボウシと
同じミズキ科のハナミズキに似てますね。
清楚な感じが、スネイプ先生にぴったり♪

なかなかニワトコを目にすることが出来ないのが残念です。
目にしたところで、どうするわけでもありませんが、7巻32章のタイトルに含まれる因縁の植物を、この目で確かめておきたいのです。
今後も探し続けます。

香る花 - 2011.05.24 Tue

この頃、通勤の途中で花の香りをしばしば感じます。
あちこちで色々な種類の花が咲いているので、どの花からどの香りがするのかわかりませんが、とにかく色々な香りがします。

柑橘系の花はわかりやすいです。
うちの庭でもニューサマーオレンジ(ヒュウガナツ)の花が良い香りです。
F1000187[2]
そろそろ花も終わり

出勤のする時はあまり感じないのに帰る時には強く感じる香りがあり、夕方から夜に香るのかな?と思っていたら、道の通る側の違いだとわかったことがありました。
自転車で道の左端を走るので、往きと帰りでは違うお宅の生垣の前を通るのです。生垣の一部にその香りの源と思われるピンクがかった白い花がびっしり咲いています。
その花の名前を2,3年前から知りたいと思っていて、でも家に帰ると忘れて、なんとなくその香りから勝手にジャスミンではないかと思っていました。
今調べたら、ジャスミンの一種、ハゴロモジャスミンかと思われました。
夜、何気なく通っても、すぐに気がつく強い芳香がとても好きです。
でも、キンモクセイなどは少しくらい遠くにあっても強く香るのに、ジャスミンは狭い道の反対側でも気付かないくらい。揮発成分が少ないのでしょうか??

ジャスミンと言えば、私は子どもの頃、スイカズラの花を勝手にジャスミンだと思い込んでいました。ジャスミン茶のような香りだと思ったのです。
そのスイカズラもちょうど今の時期咲いています。
F1000186.jpg
うちの庭に侵入してきたスイカズラ
子どもの頃、この花をつまんで、蜜を吸ったこともあります。

スイカズラと言えば、ニワトコはスイカズラ科なのですね(最近別な科に分類されるようになったともありますが)
セイヨウニワトコも花の時期を迎えているようで、その名でブログ検索すると、ごく最近の開花の様子が記されたブログがいくつか出てきます。
7巻を読んでから、まだ私はセイヨウニワトコの花を直接見たことがありません。毎年これくらいの時期、白い小花の咲く木をチェックしているのですが。
見たことはないけれど、もしかしたら通勤途中で嗅いでいる匂いの中にも、どこかのお宅のセイヨウニワトコの花の香りが含まれているかもしれません。
今年も引き続き、ニワトコの花を探します。

名前順 - 2011.05.23 Mon

先日、ブルームズベリー社のサイトの人気投票に投票した時、一番上にあった名前がシリウス・ブラックで驚きました。
まずは、主人公の名前が出てくるだろうと思っていたからです。
連ねられた名前は、アルファベット順に並んでいたのです。
しかも、ファミリーネーム順。
イギリスでも名前順に並べる時は、日本と同じようにファミリーネーム順なのですね。

同じことを、初めて1巻を読んだ時にも感じました。
組分けの儀式の時、「ABC順に名前を呼ばれたら~」と言ったマクゴナガル先生がまず呼んだのが「アボット・ハンナ」で、ハリーも「ポッター・ハリー」と呼ばれていたので。
ちなみに、「アボット」は「Abbott」で、私はそれを見た時、あしながおじさんの主人公を思い出しました。
孤児の主人公の名字は、電話帳の一番最初にあった「アボット」から取った、と昔読んだ本に書いてあったので。
綴りも同じでしょうか。確かにAaで始まる名前がなければAbで始まる名は一番上にありそうです。
でも、ブラックが一番上ということは、ハンナの名前は無いということですね。お気に入りのキャラクターの名がなければ、追加できるようになってはいましたが。

スネイプ先生は、ファーストネームもファミリーネームもSで始まるので、どっちにしても探す場所はSでわかりやすいです。
そして、並んだ順を見ると、ポッター(P)とスネイプ(S)って意外と近い。
リリーとスネイプ先生の間に入るのが、ハリーとジェームズとリータ・スキータ、というところがなんとも微妙な感じで、苦笑してしまいました。

人気投票 - 2011.05.21 Sat

イギリスの、ハリー・ポッターシリーズの出版社、ブールムズベリー社で大々的な人気投票をやっているとポッターマニアさんで知り、先日投票してきました。
一人で何回も投票できるのか、それとも1回きりなのかわかりませんが、いずれにしても私は1回にしておきます。
締め切りは8月26日だとか。結果が楽しみです。

世界的な投票となると、一体誰が1位になるのか見当がつきません。
私の感覚ではもちろんスネイプ先生なのですが、今でも時々一般の人に「どうして!?」という反応をもらうことを考えると、真相を知ってもそうたいして人気が出るわけではないのかも……と弱気になります(笑)

国民性というのもありそうな気がします。
スネイプ先生、特に7巻で明かされたスネイプ先生の真実は、日本人好みのように思えます。
報われない愛に殉じるところとか、死んでも敵を欺き続け、味方に対しても憎まれ役を貫いたこととか、陰でひっそり、という感じが。
日本だけの投票なら、スネイプ先生の得票率は世界全体よりも高そう。
ポッターマニアさんでも投票はあるけれど、「スリザリンの中で」とか「○作目の映画で」とか限定で、多分作品全体で好きなキャラを問うものは無かったと思います。
私のブログで投票をやっても、明らかに結果は偏りそうだし、そもそも投票数が少なすぎて全体像がわからないし。
世界も知りたいけれど、日本のハリポタファン全体の好みも知りたいところです。

投票する年齢層によっても違いが出てくるかもしれません。
ブルームズベリー社のサイトに出向いていってわざわざ投票するような人の年齢層は限られてきそうです。
また、パソコンでの投票ができる環境の人、という制限もあると思います(携帯からの投票が可能かどうかは不明)。
あまり年少でも高齢でもない中間層の投票率が高い気がします。
また、主人公に近い年齢が一番読んでいそうだし、とするとやはり主人公やその友人たちに、より感情移入できるでしょうから、そういう人物が好まれるかもしれません。
スネイプ先生の支持率は年齢が高いほど上がってくる気がしますが、投票する年齢層の上部には入りそうなので、結構いい線いくでしょうか。
映画の影響も大きそうですから、役者さんの人気も関わってくると思います。とすると、ハーマイオニーが一番かな。
でも締め切りは映画公開の後1ヶ月もあるし、映画公開後スネイプ先生人気も急上昇しそう。
これは結果がますます楽しみです。

投票がまだの方はこちらから。

アンケート終了 - 2011.05.19 Thu

1週間トップに置いていたアンケートは終了しました。
投票下さった方々、記事の方にコメント下さった方々、ありがとうございました。
結果を踏まえて、オフ会開催について検討します。

enjoy - 2011.05.19 Thu

結婚式の二次会では、元同級生二人と比較的ゆっくり話せました。
一人とは卒業以来だったし、もう一人とも数年振りに会いました。
面と向かうとまず、「当時、二尋さんには小さい子がいたのによく学生も主婦も育児もやってられたと今になって思うよ」と言われました。
「主婦と育児の方は、ダンナにほとんど任せきり、私は学生にほぼ専念していたんだよ」と冷や汗をかきながら説明しました。

その後仕事の近況を報告し合いました。
今、訪問リハビリ担当であること、車の免許を持っていなかったため3年前に免許を取ったことを話すと、「二尋さんも面白い人生送ってるよね」と言われました。
それを聞いて嬉しくなりました。
そう言ってもらえたことに対してではなく、言われてみれば、確かに面白い人生を送っているな、と思ったからです。しかも、自分で望んだ通りに実行して自分の思うように面白くしているということに気付いて。

そう言えば先日OTだけの食事会でA君に「これからの人生、どうするんですか?」と聞かれて「体が続く限りこの仕事をして、その後は好きなことをしようかな」と言ったら、「でも二尋さん、今までも基本、好きに生きてますよね」と言われて「その通り!」と笑ったことがありました。

で、ここで引用しようと昨日話題にしたのが、朝ドラ『おひさま』の中の言葉。
何週間か前のドラマの中で、女学校の卒業式の日に憎まれ役の英語の先生が言った言葉です。
「Ladies, enjoy your lives. 女性たちよ、良き人生を」
これは主人公たちへの餞(はなむけ)の言葉でしたが、そのまま視聴者へのエールと私は受け止めました。
「良き人生を」と登場人物自ら訳しましたが、私は特にenjoyが気に入っています。
“人生を楽しみなさい”、なんて素敵な言い方だろうと思いました。
そして、元同級生に「面白い人生だね」と言われたことで、自分もまた人生を楽しんでいるんだな、と実感したのでとても嬉しかったのです。
ドラマの主人公は、現在90近いと思われますが、現在進行形で人生を楽しんでいる様子。
私も、これからの人生をもっともっと楽しもうと思います。

推理 - 2011.05.18 Wed

夕食の食卓で、ふとあることを思いつき、夫に「あの人、なんて言ったっけ?」と聞きました。
唐突過ぎて、もちろんこの質問だけでは不十分なのは承知していますが、そこは敢えてそのままで、あの人が誰か、何と言ったかを、「推理してみる?」と聞きました。

私たちの間では、以前から割とこういう推理ごっこをするんです。
夫は、「今、ちょっと酔ってるけど」と自信はなさそうでしたが、それでも乗ってきました。
夫は結構鋭い推理をしてくるので、私もあまりヒントは出しません。
ただ、この質問をする直前は何と言ったか、だけは教えてあげました。
「『眠い』って言ったんだよ」と。

夫は、この「眠い」と「あの人、なんて言ったっけ?」を手掛かりに色々推理します。
まず夫は「誰かが、こちらから投げかけた言葉に答えたものである」と推理しました。
同時に抉るような目で私を見ます(開心術が使えます)
その結果、「いや、そうとも限らない。TVの中でのことかも」
また開心術を使った夫は、その路線(TVのセリフ)で進めることに決めたようです。

以下に推理の流れを記します。
「なんて言ったっけ?」の「っけ?」は、二人同時にその言葉を聞いたことを表している→だったら『おひさま』のセリフか?
「今日、どんな話だったっけ?」と聞きつつ開心術を使う夫→「やっぱり今日の話じゃないな」
「あの人」と言うくらいだから、主人公やそのお父さんとか親しい友人ではない気がする。また、(私が)好意でも悪意でもない感情を抱いているように感じられる。中性的、でもどちらかと言えば好意的に見ているかな?

しかし、時間が経つにつれてさらに酔いの回った夫には、これ以上の推理は難しいようでした。
最初にあげたヒント、「眠い」は全然考慮されていないし。
でも、結構いい線まで行ってるんです。

この時の私の思考回路は、「眠い」→「でもブログは書こう」→「ネタは決まっているけど、引用しようと思ったあの番組のあの人のセリフは正確にはなんだっけ?」でした。
そして、夫の推理通り、『おひさま』の中のセリフでした。
そこで、そこまでのヒントと私の思考の順序と、「ネタのきっかけは結婚式での体験だった」という重大なヒントを渡したのですが、結局正解には至りませんでした。

降参した夫に正解を話すと、「言われてみればすごくよくわかるけど、その人物は思い浮かばなかった」と悔しそうでした。
私は、その人物のそのセリフこそ、『おひさま』のテーマだと思っています。
そのセリフは、明日の記事内で引用します。

結婚式(2) - 2011.05.17 Tue

披露宴会場から二次会会場に移動すると、思っていたより時間に余裕はなくなってしまいました。
結局、二次会の会場の前のベンチで1回セリフ合わせをしただけでした。

二次会は、とあるビルの最上階のレストラン街にある1軒のレストランで行われました。
私たちの出番は結構早く、挨拶やケーキ入刀や乾杯などのイベントの後歓談が始まったら早めに着替えた方が良さそうでした。
既におなか一杯だったので、何も食べずにその場を離れることは全然問題ではありませんでした。
問題なのは、着替えをして戻ってくる時です。
ビルのレストラン街のお店なので、着替えをするような場は、フロアにある共有のトイレしかありません。
パーティ会場での白衣姿だって結構恥ずかしいものがありますが、他のレストランの店先を白衣で歩くのはもっと抵抗がありました。
会場の外の空間は、パーティドレスでさえ浮くほど、普段着の人が行き交っています。
「ここの人たち、普通にご飯食べに来てるんだよね」とA君も居たたまれない様子です。
「私はエジンバラでマント着て歩いたんだ」「八王子でもマント着て本屋の前に並んだ」とトイレから出る前自分に言い聞かせていたら、付き添ってくれたNちゃんが「マント着て講義したこともありましたよね」とたたみかけてくれました(笑)
白衣のまま車の運転してもちっとも恥ずかしくないのに、レストラン街では厳しかったです。

さらにA君にとって辛かったのは、着替えて戻ってきて、店の前のベンチでかつらをつける作業。
「今、エスカレーターの人とめっちゃ目があった」と辛そうなA君を励ましながら、Nちゃんと二人でかつらを着けます。
タイムキーパーの幹事さんから「あと1分」などと急かされて、手元が狂い、結局かなり妥協したヘアスタイルで登場するしかありませんでした。

紹介されて新郎新婦横のスペースに立ちました。
二次会から職場の他のたくさんの同僚も参加して、みんなで固唾を飲んで見守ってくれているのがわかります。
Tちゃんもいくぶん不安そう。
ナレーター役のG先輩が自分たちの紹介と何をするかを説明しました。
Tちゃんは特殊な語彙を持っているので、良く使われる言葉とその意味を具体的な場面を寸劇で再現しながら紹介していく趣旨です。
絵心のある同僚達がスケッチブックにその言葉とそれ合ったイラストを添えて書いてくれています。
「げげっ」とか「ガビーン」とか「しょぼくれ~」とか「ひゃっほい!」なんかが彼女の口癖で、それを取り入れた劇で、A君に言わせると、7割実話、というところです。
ミーティング中、仕事中、昼休み、というシチュエーションでそれぞれ短いネタをやりました。
最後にこの実話も混ぜ、新郎に「参考にして下さい」と言って劇は終わりました。
その後、このスケッチブックをTちゃんに渡し、実際に言ってもらいました。
このスケッチブックには半ページすつ使って同僚たちからのメッセージも書きこんであったので、とても喜ばれました。
寸劇の評価は、声が聞こえてTちゃんを知っている人には概ねウケた、というところでしょうか。
私はいっぱいいっぱいで、その場の反応を全然覚えていないのですが、元同級生二人が駆け寄ってきて「すごく良かった!」と口々に言ってくれたのが嬉しかったです。

二次会の出席者は120人くらいだったとか。
たくさんの人々が二人を祝うために駆けつけたと思うと、それだけで幸せな気分になりました。みんな友達を想う気持ちでいっぱいだなあと思って。二人もそれだけ人望があるのだと思います。
新郎もTちゃんのことを深く愛していることがすごく伝わってきて、とても嬉しかったです。
たくさんの愛に包まれたと感じた日でした。
二人なら温かい家庭を築くと確信しています。
末永くお幸せに

そうそう、一つ書き忘れました。
披露宴でお色直し中、それぞれの生い立ちを示したスライドショーがあったのですが、白衣を着た職場の写真の他に、マジクエストで一緒に杖を構えた写真も使われていて吹きました。

結婚式(1) - 2011.05.16 Mon

昨日、Tちゃんの結婚式と披露宴と二次会に出席してきました。
朝目覚めた時、カーテンの隙間から雲ひとつない青空が見え、Tちゃんの門出を祝うにふさわしい朝だと、嬉しくなりました。

美容院に寄って髪をセットしてもらってから行きました。
高い位置でアップにして毛先を遊ばせる形にし、金粉を吹き付けてもらったら、か女優さんみたいにゴージャスで、ウキウキしてしまいました。
しかし、そのまま同僚たちとの集合場所に行くと、A君が「髪型決まってるじゃん!」と言ったのは、Nちゃんに対してだけでした(笑)

式は教会式でした。
今まで二三回しか教会式に参列したことがありません。
厳かな歌声とオルガンの生演奏とともに、Tちゃんがお父さんと一緒に登場した瞬間に涙が出てしまいました。
元同僚などから「Tちゃんの結婚式で泣くんじゃない?」と言われていましたが、今までそんなことはあまりなかったので、「どうだろう?」と思っていました。
でも、最初からやられました。
Tちゃんがどんなに美しく清楚で凛として、そして幸せそうだったか、ここでお見せできないのが残念です。どんなモデルさんも敵わないくらい、美しい花嫁さんでした。
そうそう!ちょうどビルとフラーの結婚式でハリーが感じたように、Tちゃん自身が光を放っているようで、そしてその光に当たったすべてが美しく見えました。温かい気持ちでいっぱいになって、涙が止まらなくなってしまうのです。

式場を出て、フラワーシャワーを二人に浴びせると、シャンパンプルズが行われました。ブーケでないところが良いですね。
モエシャンパンに繋がる1本のリボンと繋がっていない9本のリボンを幸せになりたい人10人が引くのです。若い女性に限らず男性も参加できますが、私は既に幸せいっぱいなので、遠慮しました。
なんと!Nちゃんが引き当てました。次はNちゃんかな~
ちなみに、私の頭の中では「萌え」と変換されていましたが、全然違いました(無知です

披露宴では、一番上座のテーブルに、恩師の教授や技師長などに混じって座りました。
ちょっと堅苦しいかなと思ってけれど、意外と和やかで楽しいテーブルでした。
何と言っても、新婦に近いのがベスト!
Tちゃんまで1.5mくらいしか離れていなかったと思います。
間近で見られて嬉しい~~

新郎新婦の出会いの場は、私の憧れの国の首都でした。
(二人とも日本人ですが)
だから、ウエディングケーキもその国旗のデザインです。
DSC05696a.jpg
ユニオンジャックケーキ!(美味しかったです!)

新婦がお色直しで退場する時、今時はお母さんがエスコートすることが多いそうですね。
何年か前にお母さんを亡くしたTちゃんは、可愛がってくれたというお母さんのお友達2人にその役をお願いしました。サプライズだったようで、その方たちの驚き喜んだこと!むしろ花嫁に縋るようにして歩く姿にまたどっと涙が出てしまいます。
新郎が退場する時はお祖母さんが付き添いとなり、、それもサプライズだったようで、やはり泣きそうになりながら新郎にまとわりつかんばかりに退場していったのが心温まりました。
あらゆる場面に愛が溢れていて、そのたび感動して涙してしまいます。
とても良い式と披露宴でした。

会場を出たところで、新郎新婦とご両親に挨拶しました。
そこは私の時代と同じスタイルです。
新郎のご両親にもTちゃんとの関係をお話し、「とても温かい人なんですよ」とアピールします。あまりに美人さんだから、なかなかそこに気付いてもらえないかと思って。
「よくわかっています」とお母さんがしっかり頷いてくれました。
どうぞ、Tちゃんをよろしくお願いします。
私が言うのも変ですが(笑)
新郎にも挨拶すると、Tちゃんが「私がこうありたいと思っている結婚生活を送ってる人」みたいな紹介の仕方をしました。
すると「あ、ハリー・ポッターの!」と納得顔。
そのキーワードで覚えていただけて光栄です!

ドレス - 2011.05.14 Sat

私が、結婚式と披露宴に出席するのは何年ぶりでしょう?
今年の1月に神前結婚式を見学しましたが、それはあくまで見学であって、参列ではありませんでした。
また、二次会なら去年も参加したし、同僚たちの結婚ブームか数年前にあった時には1年に何度も出席しましたが、披露宴となると、もう10年以上出席していません。
色々なしきたりをすっかり忘れてしまい、御祝儀袋の選び方から書き方までネットで調べないとわかりませんでした。

服装も気になるところです。
職場関係の結婚式の二次会には少なくとも10回は出席していて、その中の1~2回は披露宴でも着られるドレスを着ましたが、やはり同じ格好は避けたいところ。
久し振りのことだし、元同級生であり同期でもあるTちゃんの結婚式ですから、ここはドレスをレンタルしようと考えました。

ネットで探して、お店を見つけ、メールでやり取りした後、試着に行ったのが4月の始め頃。
本当は緑色のドレスを着たかったし、Tちゃんもそれを予想というか期待していたのですが、在庫はなく、銀色に見える光沢のあるグレーを選びました。とにかくスリザリンカラーにはこだわりました(笑)
ドレスを試着するのは、幾つになっても楽しいものでした。
デザインによって全然体型も違って見えます。
もちろん、一番すっきり見えるものを選びました。

色は抑え目だけれど、そのまま電車に乗るには多少抵抗があります。
もう少し寒い時期だったら、スプリングコートですっぽり隠してしまえるのですが、それにはちょっと暑すぎる感じ。
という話を先日Tちゃんにしたら、「何、そんなすごいドレスなの?」という反応。
「いや、それほどでもないけど、一応パーティ用だし、そのまま電車に乗るのはどうかな?と思って」
「カーテンみたいなドレス?」
全くTちゃんもよく覚えています。
以前、私のレースの服を「家のカーテン」と呼んだことがあったのです。
「いや、もっと厚地の服だよ」
「じゃあ、緞帳(どんちょう)みたいなドレス?」
いや、そこまで重々しくもないけどね。
それにしても、カーテンとか緞帳とか……。
目隠し的な使い方、という意味では間違ってないと思います。

アンケート - 2011.05.12 Thu

先日潤ったばかりだというのに、もう乾いてきました(笑)
というか、先日書いた一耳惚れの吹奏楽の曲を聴きまくっていたら、想いが募ったというか。スネイプ先生、大好きだよー!

ずーっと、オフ会の開催について迷っていました。
「死の秘宝パート2」の観賞会を開催して、スネイプ先生について語り合いたくてたまらない気持ちと、映画の表現に失望して語ることなど無くなってしまうのではないかという気持ちのせめぎ合いで。
気持ちが決まらないまま、会場探しは始めていました。
でも、映画館のある場所限定で探すと色々制限があって、会場探しも進展しません。
そこで大まかなことを調べようと思います。

映画観賞会があったら、参加するかどうか教えて下さい。
また、当日私の補佐が出来る方がいらしたら教えて下さい。
補佐とは、参加人数が12人を超えた時、二つのグループに分けるかもしれず、その際私のいない方のグループの進行を仕切る役です。
補佐して下さる方がいらっしゃれば、必ず開催します。
参加人数が多そうなのに補佐役がいなければちょっと無理かも。
もちろん、参加者が全然いそうもなければ、開催しません。
7月30日を考えていますが、アンケートの結果によっては変更する可能性もあります。公開初日とか翌日、ということはありません。既に1回か2回は観た状態の方が、じっくり語れると考えるからです。

コメントは、私だけが閲覧できる設定です。
1週間ほど一番上に置いておきます。
携帯では見ることはできないかもしれません。
携帯から閲覧している方で、ぜひ参加したい!というアピールをしたい方は、コメントからでもどうぞ!
オフ会が開催される場合は、携帯からでも送れる応募用フォームを設置します。

5/19
アンケートは終了しました。
ありがとうございました。

遊び - 2011.05.11 Wed

スネイプ先生の子ども時代の様子を読んでいて、ふと思いました。
セブルス少年は、どんな遊びをしていたのだろう?と。

入学時、既に7年生の大半より多くの呪いを知っていた、ということですから、入学前それを学ぶ機会があったことになります。
でも、家にこもって呪いについて調べているだけなら、リリーとの出会いもなかったはず。
7巻33章の最初の場面では、既にセブルスは一方的にリリーを知っていたことがわかります。
ということは、セブルスはとにかくどこかでリリーを見たことがあったわけで、それはやっぱりこの時の公園か次の記憶の場面の川沿いあたりが妥当ではないかという気がします。
だとすると、セブルスは家を出ていたわけです。
もっとも、家庭は決して居心地の良いものではなかったようですから、そもそも本を読むのも外がメインだったかも。
あー、ホグワーツでもO.W.L試験の後、外の灌木の下で問題用紙を読んでいたっけ。
やっぱり、外で一人遊びしていたのではなく、追われるように家を出て、外で本を読んでいたところ、リリーを見かけたのでしょうか。
リリーと出会う前、子どもらしい遊びはしたかなあ。
昆虫や小動物の観察、水遊びや泥遊びも一人でできそう。
魔法を使った遊びもしていたかも。
リリーと出会ってからはきっとブランコに乗ったり、鬼ごっこみたいなこともしたと思います。それまで普通にリリーがやっていた遊びを教えてもらって。

ホグワーツに入学してからも、ハリーのような遊び方はしなかったでしょうか。
友達とハングマンをやったりとか。
5巻12章でビンズ先生の授業中にハリーとロンが遊んでいる描写が原文にあります(邦訳では『いたずら書き』となっています)
ハリーの「幻の動物とその生息地」には、目次の前に二人のハングマンの跡があります。
○×ゲームで遊んだ形跡もあるし、ロンやハーマイオニーのいたずら書きも残っているし。
上級魔法薬学の教科書に研究の成果を細かく記したプリンスですが、友達とのいたずら書きはなさそうでした。そういう関わり方はしなかったのでしょうか。

あと、4巻でハリーとロンがやっていたちゃんばら(sword fight)とか。
年相応な振舞いではなかったようですが、そんな遊びをハリーはしていたわけです。
マルシベールか誰かとちゃんばらするセブルス少年……。
うーん、やっぱり頭脳派のスリザリン生はそういう遊びはしないかなあ。

重なる時代 - 2011.05.10 Tue

朝ドラの「おひさま」を録画して初日から欠かさず見ています。
ドラマの中のあらゆる出来事が、私の担当する患者さんたちのお話と重なって、とてもリアルに感じられるドラマです。
患者さんの多くがドラマの主人公と同じ世代の方たちで、戦前や戦争中のことをはっきり覚えていらっしゃるので、生の声を聞く貴重な機会と思い、リハビリの間中、そんな話を聞きだしています。
またご本人たちも、熱心な聞き手を得て、喜んで話してくれます。戦前の女学校の話は毎週(何度も)聞いているし、慰問袋の話なども聞いていました。

今日は主人公の次兄が予科練の2次試験受験のために旅立ちました。
何週間前か忘れましたが、ドラマの中で最初に「海軍飛行予科練習生(予科練)」を募集するチラシが登場した日、その文字を見て私は息を呑みました。
偶然にもその日、「予科練」とは何かを調べてそれが「海軍飛行予科練習生」の略だと知ったばかりだったからです。
なぜ調べたかというと、担当している患者さんに予科練出身の方がいらして、もう何度も予科練時代の話を聞いていながら、私はいま一つ予科練が何なのかわかっていなかったからです。
最初、「海軍にいたんだな」と思って聞いていたら、飛行機に乗った話が出てきて「あれ?空軍だったのかな?」と思いつつ、何か重大な一般常識を知らない気がして、聞けないまま月日が経ってしまっていました。
その日も予科練が話題になり、これは曖昧にしたまま会話を続けるのはいよいよ困難になってきた、と思ってこっそり調べてみたのです。その直後に、ドラマでも主人公のお兄さんがそこを目指していると知ったので、とても驚いたのです。

飛行機に乗ると言っても、所属は海軍だったのですね。
陸軍にも「陸軍少年飛行兵学校」というものが存在したということで、飛行兵になる道は一つではなさそうですが、その辺のシステムがまだよく理解できていません。
でも、少なくとも前よりは的を射た質問はできるようになって、患者さんも「ああ、それはね」という具合に喜んで教えてくれます。(ちなみに、水曜日はカレーの日だったらしいです。食べ物のことを多く聞く傾向が…)
志願制で14歳から応募できる、ということで、患者さんも14歳で応募したそうです。
17歳で終戦を迎えたため実際戦地には行かなかったそうですが、もう少し年上の人たちは何人も戦死したとか。
そんな話を聞いたその日だったので、ドラマの主人公のお兄さんの今後が気になっています。

忘れ物 - 2011.05.08 Sun

いつも部活で休みがない次男が、「5/7の午後と5/8の一日は部活がない」と言ったのが、1週間前。
急遽、前から行きたがっていた温泉に連れていくことになりました。
ちょうど娘が「連休は帰れないけれど、その後の土日は帰れる」と言っていたので、娘も連れて4人で行ってきました。さすがに1週間前の話では、長男は都合がつかなくて、家族全員揃って、というわけにはいきませんでしたが。

温泉でゆっくりして10時ギリギリにチェックアウトして、ホテル内のお土産屋さんで物色していたら、「○○さま、××号室にお泊りの○○さまいらっしゃいませんか?」と名前を部屋番号を呼ばれたので返事をしたら、ホテルのスタッフが次男の荷物を持っていました。
部屋に置きっぱなしだったそうです。
中身は制服
昨日、部活帰りの次男を学校前で拾ってそのまま宿に向かったので、その時着ていた制服を入れたリュックをそのまま置き忘れてしまったのです。
次男に“自分の荷物”という認識が無く「え?俺が忘れたの?」という感じでしたが、部屋を出る時夫がチェックはしたので、一体どこに置き忘れたのか?と不思議がっていました。
制服がなかったら、明日大変なことになるところでした。

帰宅後荷解きをして、ハッと気づきました。
私が持っていった、ブロー用のヘアスプレーがありません!
洗面所に置いていて「忘れないように」としまったつもりでしたが、入っていませんでした。
がっくり……。
美容院で買っているもので、結構な値段です。
確か先月買ったばかり、半年近くは使えるはず。
買い直すより、着払いで送ってもらう方が損失は少ないと判断し、ホテルに問い合わせたらありました。
リュックと違って洗面所にあったから、発見は遅れたのかもしれません。
予定通り、着払いで送ってもらうことにしました。

今回、二つも忘れ物をしてしてしまったことがショックです。
職場でも忘れ物が多くて、一度スタッフルームを出てから、「靴を履き替え忘れた」「携帯忘れた」「財布忘れた」と取りに戻るので、「取りに戻らない日は逆に心配になる。忘れたまま帰ったのじゃないかと思って」と言われたこともあります。
だから、職場では訪問に出る時や家に帰る時、指差し確認するのです。
「靴よし、携帯よし、財布よし」って。
旅先でもやることが多かったのですが、なぜか今日は「洗面所よし」はやってませんでした。冷蔵庫の中は確認したのに~
忘れ物って、やっぱりどこか抜けがあった時に発生するみたい。
もっと気を引き締めなければ!

病人食 - 2011.05.05 Thu

イギリスのお袋の味については、一昨日まで考えたこともありませんでしたが、イギリスの病人食については、この日記には書きませんでしたが、だいぶ前に調べていました。
ほら、気になるじゃないですか(笑)
スネイプ先生はいつも顔色悪いし、体調悪い時は何食べてるかな?日本のお粥に相当するものは何かなー?って。

「西の魔女が死んだ」という本に、“西の魔女”ことイギリス出身のお祖母さんが、若かった時に熱を出した日本人の夫にお粥を作って欲しいと頼まれて、ミルクと砂糖を入れて作ってしまった、というエピソードがありました。
そういうスイーツがあるからということで、お米をたっぷりの水で炊いただけのものを病人が食べる、という発想がイギリス人には無かったことをうかがわせませます。

今日、再度以前と同じキーワード「イギリス 病人食」で調べてみると、当時ヒットしたサイトが出てこなくなっていて、あまり確信が持てなくなったのですが、イギリスでの病人食は、アメリカ同様チキンスープが多いようです。
日本人にとっては、もっとあっさりしたものが好まれるかもしれないけれど、きっとイギリスではかなりあっさりしたものの部類なのではないかと想像します。
具合の悪いスネイプ先生が弱々しくチキンスープを啜っているところを想像すると、かなりときめきます(汗)

では、チキンスープの次の段階というのはあるのでしょうか?
よほど具合の悪い時はスープの水分だけで、そのうち具を多めにしていくとか?
去年、私が消化器の病気で入院した時、三日余りの絶食の後、三分粥、五分粥、と段階を追って食形態が変わりました。
イギリスの病院、特に手術後だったらどうするんだろう?と思って調べてみたら、なんと、イギリスには術後食という概念はなく、手術翌日に(それも消化器の手術)普通にトーストとバターとコーヒー、という医師の報告が見つけられました。(興味のある方は「イギリス 術後食」で調べてみてください。術後食の国際比較が見つけられると思います。)
そちらの報告では、世界で唯一術後食の概念がないらしいです。
ううむ、消化器の手術後でさえ、普通食を食べているとは!
なかなか荒療治。イギリス人の体は強靭なのでしょうか?
となると。チキンスープを段階的に、という発想も無さそう。
スネイプ先生も、イギリス人らしくすぐに普通の食生活に戻っていくのでしょうか。
私としては、スネイプ先生が病気の回復期にある時は、少しずつ消化の良いものを食べさせてあげたいんだけど……。

お袋の味 - 2011.05.04 Wed

昨日の話題の一つにイギリスのお袋の味がありました。
「なんとかビーンズだった」「缶詰のこともある」と言われて、ぱっと名前が出てこなかったのですが、物はイメージできました。
イギリスの朝食に出てきたこれじゃないかと思います。
DSC00191-1.jpg
焼きトマトの向かって右に見える豆

調べたら、ベイクドピーンズでした。
イギリスではむしろ缶詰のみを指すようですね。

クライストチャーチに貼ってあった朝食メニューにも出てきています。
DSC00966--2.jpg
クライストチャーチの朝食メニュー
(クリックで拡大してご確認ください)

フルイングリッシュ・ブレックファーストに欠かせないもののようですから、ホグワーツでもは登場していたに違いありません。クライストチャーチと同様、朝食のメニューも微妙に日によって違うので、毎日ではなかったと思いますが。


それから、今、独自に「イギリス お袋の味」で調べたら、出てきたのはコテージパイでした。イギリスではむしろラム肉を使ったシェパーズパイの方が一般的との記述もあります。
シェパーズパイは、本の中でも2回ほど出てきたのを確認していますから、少なくともホグワーツにおいてスネイプ先生は口にしたことはあったと思われます。

DSC03407-1.jpg
オフ会で食べたパブのシェパーズパイ

問題は、スネイプ先生にとってそれがお袋の味であったかどうか。
うーん。
コテージパイは私も作ったことがありますが、上にのせるマッシュポテトも全部手作りしたので、結構手間でした。
マッシュポテトを市販品の粉末か何かを利用したとしても、玉ねぎやひき肉を炒めてその上にマッシュポテトをのせて、オーブンで焼いて、という手間をかけてお料理する人なら、幼いセブルスはあそこまでみすぼらしくなかったような気がします。
残念ながら、コテージパイは、スネイプ先生にとってお袋の味ではなかったかもしれません。

しかし、ベイクドビーンズの方は缶詰なので、アイリーンも多用したかも。
安価な食べ物のようだし。
こっちはスネイプ先生にとってお袋の味だったかもしれません。
どんな料理でもいいから、口にした時お母さんを思い出す物があって欲しいです。

潤った - 2011.05.03 Tue

今日は鬼百合さんとお会いしてお茶してきました。
アフタヌーンティーセットもありましたが、あまりにも重すぎるので、クリームティーにしました。イギリス的なティータイムを過ごしたかったので。

端の席だったのは良かったのですが、意外と隣の席と密着していて、せっかくお連れしたスネイプ先生を取り出して写真を撮るのは躊躇われました。それでも、撮りました。辛うじて同じ場面を2枚。こそこそ撮ったために、スネイプ先生の位置がイマイチ納得できません。まるで子どもが食卓をのぞきこんでいるみたいになってしまった一枚目は没、少しはマシだった方をご覧ください。
DSC05594a.jpg
目線が低いスネイプ先生
スコーンとマフィンを一つずつ食べましたが、十分お腹いっぱいでした。

ハリポタ以外にも色々お話しましたが、やっぱり熱くなるのはスネイプ先生のこと。
もう少し謎を残しておいて欲しかった、とおっしゃる鬼百合さんでしたが、それでも未だに謎だと思うことを挙げ合いました。
私は、2巻でスネイプ先生がハリーを退学に追い込みたそうな様子だったのが謎だと挙げました。だって、スネイプ先生は本気でハリーを守っていたと思うし、だったらなぜ手元(学校内)に置こうとしないのかわかりません。
あれはただの脅しだったのか、ジェスチャーだったのか、伯母さん宅に居る方が安全と判断したのか、他に何か意図があったのか、私の中では未解決です。
スネイプ先生の好物とかイギリスのお袋の味とか病人食とかポッター一家を守ってと懇願してからポッター家が襲われるまでの約1年をどう過ごしていたのか、なども話しました。

お墓の話になって、その時つくづく“お参りできるお墓があること”の重要性を感じました。
もしどこかにスネイプ先生のお墓が実在するなら、私は世界のどこであってもきっと出かけていってお参りしただろうとその時確信しました。
心の拠り所だよね、と意見が一致しました。

映画の最終作のネタバレ的なものは二人とも見なくなっているのも共通していました。
そんな映画への不安を含め、本音を語ることが出来ました。
意見交換って本当に楽しいです。
短い時間だったけれど、久し振りに深い話ができて潤いました。

無垢な笑顔 - 2011.05.02 Mon

今日、訪問先の患者さんがなかなか目覚めず、声を掛け続けたらやっと目を開けてニコーっと笑いました。
100歳近い上、寝起きでぼんやり気味での“ニコー”ですから、それは無垢な感じで、つられてこっちも思わず笑顔になりました。
そう言えば、病棟などでも毎日ひたすらニコニコしている認知症の方がいたりすると、通りかかったナースも他の人も思わず笑顔になっていたりします。
笑顔、特に無垢な笑顔は笑顔を呼ぶのだと思います。
赤ちゃんの笑顔などもそうですよね。

スネイプ先生もつられて笑顔になったりするのでしょうか。
その方の笑顔を見た時、私もスネイプ先生がつられて笑顔になるような顔が出来たらいいのに、と強く思いました。
低学年の生徒が、そんな笑顔を向けてくれてればいいのですが。
ああ、でも、スネイプ先生にズイッと見下ろされて3年生のコリン・クリービーの顔から笑いが吹き飛んだことがあったっけ。
やはりよほどの幼子か高齢者でないと、スネイプ先生の笑顔を誘う前にこちらの笑顔が消えてしまいそう。
まだ私には無理かなあ。

明日は - 2011.05.01 Sun

明日はスネイプ先生の命日です。
一昨年と去年のこの日はチャットを開催しましたが、生憎今年は連休の中に紛れ込んだ平日で仕事がある上、仕事の後は同僚と夕食を共にすることになっているので帰宅は遅くなることが予想され、チャットは見合わせようと思います。
今年は一日早く、一人でしみじみとスネイプ先生を偲びました。

チャットの場はご用意できませんでしたが、スネイプ先生への想いを綴れる場として、掲示板をお使いいただければ、と思っています。
まずは、私の言葉を残しておきますので、返信の形で続けてお書きください。スネイプ先生に向けた言葉でも、今のご自身のとりとめのない気持ちでも構いません。私からの返信はしません。
何か話し合ってみたいテーマなどがありましたら、別にスレッドを立ててください。そちらには私も返信しますし、誰でもご自由に意見をお書き下さい。
今日、明日という期限は設けないので、ご都合の良い時に書き残していただければ幸いです。

手の使い方 - 2011.05.01 Sun

夫が車を運転する時の動作で気に入っているものがあります。
ハンドルを握りながら、ウィンカーを出す動作です。
どういうことかと言うと、親指と人差し指はハンドルから離さず、他の2本か3本でウィンカーを押し上げたり押し下げたり、要は手が、握ることと指を開いて閉じることの二つの機能を使っている時の仕草が好ましい、ということです。
助手席に座って見ていると実にスムーズに、淀みなく行うので、美しいなあと思ってしまいます。

スネイプ先生は、運転をしたでしょうか?
ロンだって免許を取ったのですから、マグルの世界に暮らした経験があり、闇の帝王の下で片腕となって動いていた人ですから、車の運転の必要があると思えば免許くらい取って、運転していたかもしれません。
うーん、スネイプ先生の運転動作、見てみたい!

手の使い方や使っている時の形には、時にハッとするほど美しいものがあると思っています。
特に上記のように複数の機能を使う時などは。

スネイプ先生も複数の機能を同時に使ったでしょうか?
マグルと違って魔法使いは手を使わなくても物を動かすことができますから、何も一つの手が同時に二つの機能を使う必要などないかもしれません。
でも、元々はマグルの生活をしていたのですから、身に付いた仕草というのはそのまま出てくるかもしれません。

片手で本をめくる時なんかどうでしょう。
右手で書き物をしながら左手でページをめくることなどやっていそうな気がします。
人差し指と中指で読み終わったページを挟みつつ、親指を駆使してページを捲り、新たに捲られたページを人差し指と中指のページ群に加える動作、そのまま本を開き続けようと押さえる動作。
何気なく行われているはずですが、一連の動きは滞りなく行われ、細く長い指を十分活用しているに違いありません。

あと、魔法薬を調合する時、材料の薬品の入った瓶の蓋(栓を含む)を開ける時にもそんな様子が見られたと想像します。
ガラスの小瓶の蓋を開け、その中身を測ったり直接大鍋に注ぐ時、きっと蓋は指の又のどこかに挟まれていると思います。
私がかつて化学の学生だった頃、材料の小瓶の蓋はやたらに机上に置いたりせず、そのまま指に挟んでピペットなどで吸い上げたり、薬さじですくったりするよう指導されました。非利き手は小瓶を持つのに使われているので、ピペットの操作と蓋を持つ操作が利き手で同時に進行するわけです。(その動作は誰が行っても“美しい”と惚れ惚れしたものです。
きっとスネイプ先生も同じだったと思います。
どこの指の間に挟んだのでしょう?
小指と薬指との間に挟めば、親指、人差し指、中指が自由になるので、そうしたでしょうか。
私たちは蓋についた物がこぼれないよう、また蓋の内側が他の指に触れないよう、蓋を上向きになるよう挟みましたが、やっぱりスネイプ先生もそうでしょうか?
そんな一連の動作を考想像するのはとても楽しいです。
細く長い指にガラスの小瓶の蓋が挟まれたまま、瓶をつまんで注ぐ様子なんかたまりません(笑)

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