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2017-08

英国王 - 2011.04.06 Wed

遅ればせながら、「英国王のスピーチ」を観てきました。
前から興味はあったのですが、多忙で見逃してしまいました。
アカデミー賞を受賞したことで、またいくつかの映画館で上映されるようになったのもつかの間、地震の影響で近所の映画館は二週間ほど休館、その後も停電次第という状態になってしまいました。何より自分自身が映画を見に行く気分ではなかったのですが、何気なく調べたジョージ6世の人柄に惹かれ、映画館で上映中に何としても観たいと思い、今日行ってきました。






行って良かったです。
先にジョージ6世のことを調べてあったので、第二次大戦中に国民に勇気を与えた数々のエピソードに触れなかったことで、ここでおしまい?と思ったけれど、テーマははっきりしていて良かったと思います。

私も吃音は無かったものの、子どもの頃はあがり症で人前で話せなかったので、スピーチを恐れる王が、すごく身近に感じられました。
オーストラリア出身平民のスピーチセラピスト(ST)のローグに少しずつ心を開き、乳母の虐待、X脚や利き手の矯正など、心の傷を吐露するあたり、とても心を動かされました。
ローグの見守る中、第二次大戦開戦の時の国民に向けた演説を、ゆっくり、確実に、滞りなく終えたジョージ6世の姿に涙する自分に、やっぱりセラピスト視点で観てしまうなあ、と苦笑しました。
映画はここまででしたが、ジョージ6世は内気で病弱ながらも後にその誠実な人柄から「善良王」と呼ばれ、国民に愛されたそうです。
そんな素敵な王様が、ほんの少し前までイギリスに実在したとは!
心が温まって、勇気が出てくる映画でした。


余談ですが、映画については、下調べをしていなかったので、ハリー・ポッターの役者さんが複数出ていて驚きました。
王妃が“ベラトリックス”ということは、広告で知っていましたが、ジョージ5世(ジョージ6世の父)が“ダンブルドア”で、チャーチルが“ワーム・テール”で、役者さんてすごいなあ、魔法使いにも王様にもなれるなんだなあ、と改めて感心しました(笑)

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