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2017-08

手の使い方 - 2011.05.01 Sun

夫が車を運転する時の動作で気に入っているものがあります。
ハンドルを握りながら、ウィンカーを出す動作です。
どういうことかと言うと、親指と人差し指はハンドルから離さず、他の2本か3本でウィンカーを押し上げたり押し下げたり、要は手が、握ることと指を開いて閉じることの二つの機能を使っている時の仕草が好ましい、ということです。
助手席に座って見ていると実にスムーズに、淀みなく行うので、美しいなあと思ってしまいます。

スネイプ先生は、運転をしたでしょうか?
ロンだって免許を取ったのですから、マグルの世界に暮らした経験があり、闇の帝王の下で片腕となって動いていた人ですから、車の運転の必要があると思えば免許くらい取って、運転していたかもしれません。
うーん、スネイプ先生の運転動作、見てみたい!

手の使い方や使っている時の形には、時にハッとするほど美しいものがあると思っています。
特に上記のように複数の機能を使う時などは。

スネイプ先生も複数の機能を同時に使ったでしょうか?
マグルと違って魔法使いは手を使わなくても物を動かすことができますから、何も一つの手が同時に二つの機能を使う必要などないかもしれません。
でも、元々はマグルの生活をしていたのですから、身に付いた仕草というのはそのまま出てくるかもしれません。

片手で本をめくる時なんかどうでしょう。
右手で書き物をしながら左手でページをめくることなどやっていそうな気がします。
人差し指と中指で読み終わったページを挟みつつ、親指を駆使してページを捲り、新たに捲られたページを人差し指と中指のページ群に加える動作、そのまま本を開き続けようと押さえる動作。
何気なく行われているはずですが、一連の動きは滞りなく行われ、細く長い指を十分活用しているに違いありません。

あと、魔法薬を調合する時、材料の薬品の入った瓶の蓋(栓を含む)を開ける時にもそんな様子が見られたと想像します。
ガラスの小瓶の蓋を開け、その中身を測ったり直接大鍋に注ぐ時、きっと蓋は指の又のどこかに挟まれていると思います。
私がかつて化学の学生だった頃、材料の小瓶の蓋はやたらに机上に置いたりせず、そのまま指に挟んでピペットなどで吸い上げたり、薬さじですくったりするよう指導されました。非利き手は小瓶を持つのに使われているので、ピペットの操作と蓋を持つ操作が利き手で同時に進行するわけです。(その動作は誰が行っても“美しい”と惚れ惚れしたものです。
きっとスネイプ先生も同じだったと思います。
どこの指の間に挟んだのでしょう?
小指と薬指との間に挟めば、親指、人差し指、中指が自由になるので、そうしたでしょうか。
私たちは蓋についた物がこぼれないよう、また蓋の内側が他の指に触れないよう、蓋を上向きになるよう挟みましたが、やっぱりスネイプ先生もそうでしょうか?
そんな一連の動作を考想像するのはとても楽しいです。
細く長い指にガラスの小瓶の蓋が挟まれたまま、瓶をつまんで注ぐ様子なんかたまりません(笑)

● COMMENT ●

毎日のようにやっています

左手にビン右手にふたと匙
こんなところに先生との共通項があるとはうれしい限りです。

hajime*mamaさんなら

そうじゃないかと思ってました。
その作業をする時の手ってとても美しいと感じます。
きっとスネイプ先生もやってましたよね?


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