topimage

2017-10

近づく公開日 - 2011.07.09 Sat

先日、映画「死の秘宝パート1」のDVDをようやく買いました。
最近、同僚やその家族がハリー・ポッターの映画に目覚め、「賢者の石」から順にDVDを貸しています。
いよいよ最初に貸した人が「謎のプリンス」まで到達したので、早く次を貸してあげなくては!と焦って買いました。
DVDとブルーレイがセットになったものを買いましたが、予想通りまだ買ったデッキをセットしていないので、DVDで観ています。

やっぱりパート1は、スネイプ先生の出番が少ないですね。
わかってはいても、最初の何分かが過ぎると全然顔を見ることができなくて、鑑賞し続ける意欲が低下します(笑)
そして、忍びの地図に名前が出るだけで嬉しく、そこばかり何回も繰り返して、その歩調にときめいたりしている自分が哀れに思えてきたりしています。

ディーンの森の牝鹿は、映画館で観るより輝きが薄く儚げに見えました。
部屋を暗くしないとスネイプ先生のパトローナスを出す力まで弱って見えてしまいますね。
ここは、消えた時にハリーの目に残像が残るくらい強く光り輝いているはずなんですから。
そして、やはり映画のスネイプ先生の親切さがかわいいです。
いきなり消えてハリーを不安がらせるようなことはしないで、まず球体に形を変えて剣の場所を照らし、その後水中に消えていくとは、なんとも心憎い気配りだと思います。優しいなあ。
でも、原作のスネイプ先生の「いきなり消えて怖がらせる」というところもすごくすごく大好きです


それから、今夜放送だった「世界ふしぎ発見」見ました。
映画の1作目から、順に少しずつ見せてくれたのはいいけれど、過去の場面でスネイプ先生が登場したのは、「死の秘法パート1」だけ、というところが寂しかったです。

驚いたのは、イギリスにおいて蛇の天敵が鹿だと考えられていたことでした。
神とか王的存在と見られた動物、というヒントだったからてっきりライオンかと思ったら、そっちでしたか。
番組ではヴォルデモートの象徴が蛇であろ、ハリーの守護霊が牡鹿だと紹介してました。
なるほど~、ローリングさんはそこまで考えてハリーのパトローナスを考えたのかな。
スネイプ先生も、蛇側から鹿側に変わったということでしょうか。

恐れていた予告も見てしまいました。
スネイプ先生もちょっぴり。
早く会いたいけれど、避けて通れない場面もあるはずで……複雑です。

● COMMENT ●

パトローナス

「世界ふしぎ発見」私も見ました!でもセブルスの登場はわずかでしたね…。蛇と鹿の関係には驚きましたが、私はどうしてもジェームズ=牡鹿 という図が納得できない、と言いましょうか受け入れられないのです…。
3巻では、父親の親友が何人も登場し、ハリーの父親に対する願望も重なって、ジェームズを素晴らしい人物として読者に印象付けますが、5巻で一転、本性が明らかになります。
そんなジェームズが“神や王的存在”である鹿のパトローナスを持つということにどうしても違和感を感じてしまうのです。以前、二尋さんがジェームズの人物像について考察されていましたが、全くその通りだと思いながら読ませていただきました。私も彼からは、心の痛みが分かる人の深さが感じられませんでした。もしかしたら、ジェームズの父親とか先祖がそれ相応の人物だったから、パトローナスが鹿なのかな…?それともハリーのパトローナスをどうしても鹿にする必要があったから、ジェームズの設定を鹿にしたのかな? …パトローナスの仕組みがよく分かりません。
作者が、鹿に“神や王的存在”の意味を持たせたかどうかはともかく、“ジェームズを愛したからリリーのパトローナスが牝鹿に変わった”という事実も私には受け入れがたいのです。(確か作者がインタビューで答えていました)リリー何で…。リリーのパトローナスが最初から牝鹿だったのなら、これほど辛くはないのですが。

映画の牝鹿のシーンは、陰にセブルスの人柄が感じられて好きです。親切で優しいですよね!7巻の発売以降、映画では6作目からやっとプリンスの重要性が、幾分丁寧に描かれるようになって嬉しいです。今度こそ心理描写を丁寧に、ファンが納得する結末にして欲しいです。

鹿

あ、番組名の「ふしぎ」は平仮名だったのですね。直しておきます。
登場がわずか過ぎて、悲しくなりました(笑)
「リリーのパトローナスがジェームズと出会ってから牝鹿に変化した」という言葉をいつだったか私もどこかで見たような気がするのですが、確認できていません。どこで言ったのかわかったら教えてください。

これ、事実だとすると確かにがっくりですね。
そのリリーを想ってパトローナスが変化したスネイプ先生って一体……。

ジェームズについては、5巻でハリーすらショックを受けるような場面を見せられ、結局最後までそれを挽回できるような描写はありませんでした。
が、若い頃のジェームズの姿は、ほとんどがスネイプ先生の記憶の中で見ているので、ジェームズにとっては不利ですよね(笑)
きっと私たちの目に触れない過去のどこかで、リリーが惚れてしまうような出来事があったのでしょう。
が、スネイプ先生の記憶ではないゴドリックの谷での、「杖なしで玄関に出てきてしまう」無防備さ、リリーの手紙に書かれている「隠れていることに焦りを感じる」子どもっぽさに、何としてもハリーを守ろう、という親としての自覚が欠乏しているように感じられて、やっぱりイマイチ私のイメージが覆らないのも確かなんですが。
パトローナスは魂の気高さを表していて、ジェームズもこれから親として人として成長していく中で、本当の意味で神や王の象徴である鹿にふさわしい男になっていく、その可能性をリリーは見抜いた、ということにでもしておこうと思っています。
しかし、その息子であり、同じ牡鹿をパトローナスに持つハリーに、「知っている中の誰より勇敢だった」と言わしめた、スネイプ先生の可能性や魂の気高さを見抜けなかったリリーは、やっぱり少々人を見る目がなかったのかもしれません。

自意識?

お久しぶりです。
ジェームスてわたしも好きになれないですが…ジェームスのパトローナスが牡鹿なのは、彼が俺様な性格だからのような気も(^^; 自己認識がそんなんだったとか(苦笑)
あと、イギリスの方て勇猛果敢であること…時に蛮勇をも…を賞賛する傾向があるような気がするので、そのへんも関係してるのか…?と思ったりしてます。てホントに勇敢なのか判りませんけど(^^;

勇猛果敢

きばこさん、お久しぶりです。
俺様な性格だから牡鹿で、それに沿う形でリリーのパトローナスが牝鹿になったとしたら、なんか興醒めですね(笑)
ますますスネイプ先生のパトローナスの意味が曖昧に…。

勇猛果敢って、よっぱど大切みたいですね。グリフィンドールの扱いを見ているとそう感じます。
スネイプ先生も「一番勇気のある人だった」とハリーに言わせることで、その評価をぐっと上げた、ということなんでしょうけれど…。そこ、そんなに大事?と思ってしまいます(笑)

リリーの人物像

ごめんなさい!どこで読んだ記事か思い出せません…。ポッターマニアさんの“作者インタビュー集”を見直したのですが、リリーのパトローナスについての記述はありませんでした。以前どこかで読んでショックだったので、内容だけ覚えているのですが…。不確定な記憶を根拠に話をして恐縮です…。

リリーの人物像についてはわずかな記述しかなく、想像するしかありません。
もし、映画3作目で描かれているように、仮にリリーが人の良い点を見つけることが上手くて、ジェームズのような人間に対しても何か美点を見抜き、母性と慈悲の心で彼を受け入れたとしましょう、それなら、その心をどうしてセブルスに向けなかったのか、と思ってしまうのです。
大衆の面前で面白半分に人を辱めるジェームズの行為を後に許したのなら、悪意なく闇の魔術に夢中になるセブルスを、どうして許すことができなかったのでしょう。後に後悔はしなかったのでしょうか。

リリーはセブルスを友人として愛していましたし(作者インタビューの記述)、心の底では彼を待っていたと信じています。ジェームズと結婚はしたけれど、パトローナスも変化したけれど、心の片隅で死ぬまでセブルスを想っていたと信じたいです。愛するセブルスが命を奉げるほど愛した女性ですから、それはもう素晴らしい人物であったと思いたいのです。でないと、自分に救いがなさ過ぎるので。

救いのない、このセブルスとリリーのエピソードは、「人生は不当なもの、運命は残酷で本当に好きな人とは結ばれない」という現実にある話を象徴しているようにも思えます。リリーがジェームズを選んだことも、リリーのパトローナスの変化も、悲劇であればあるほど、私たちはその人を哀れで愛おしく思いますよね。作者はそれを狙ってセブルスをこんなに切ない設定にしたのでしょうか。(何だかジェームズの存在が増々軽くなってしましました)

余談ですが、今、Harry Potter World Cup なるものがインターネット上で行われていて(と言っても結局人気投票なのですが)セブルスがハリーを下し、ハーマイオニーも下す勢いで勝ち進んでいます! 組み合わせも結果に影響しているとは思いますが、それでもすごいことです! 今準決勝の段階まで来ました。相手はロン対シリウスの勝者です。セブルス、世界ですごい人気なんですね!嬉しくて毎日叫んでいます。…もしご存知でしたら失礼いたしました。

愛する人の愛した人

私も最近、英語でそれに近い内容を見た気がするんですが、そのニュアンスが、「リリーのパトローナスがジェームズに合わせて変化した」というものだったかどうか覚えていないんです。「ジェームズを牡鹿にしたからリリーを牝鹿にした」という程度だった気もするし。もう一度確認したくても、どこで目にしたかわからなくなってしまいました(汗)

>大衆の面前で面白半分に人を辱めるジェームズの行為を後に許したのなら、悪意なく闇の魔術に夢中になるセブルスを、どうして許すことができなかったのでしょう
まさにそこなんです、私も疑問なのが。ジェームズは闇の魔術を嫌っていましたが、彼の行動は、心の闇を映し出していると思うんです。

>愛するセブルスが命を奉げるほど愛した女性ですから、それはもう素晴らしい人物であったと思いたい
お気持ち、わかります。愛するスネイプ先生には、やはり人を見る目があって欲しいです。
もっとも、セブルスの方も、まだほんの子どもの時に初めて目にした自分と母親以外の魔法使い、しかも可愛い女の子でなかなかの強い魔法力を持っている、ということで強く憧れて、ちょっと刷り込みみたいに他が見えなかったように私は感じるので、リリーがそれほど素晴らしい人物じゃなくてもしょうがないな、という気分でもありますが。

>Harry Potter World Cup
全然知りませんでした!
ブルームズベリー社の人気投票とも違うのですよね?
ハーマイオニーを下す、ということは映画の役者さんの人気だけが反映されているわけではなさそうですね。
すご~い!スネイプ先生の存在がハリー・ポッターシリーズの魅力と言っても過言ではありませんね(笑) 

設定時のこと? (だといいな~)

先日はミもフタもないようなことを書いてしまってすみません…f(-_-;)
ジェームスが牡鹿だからリリーが牝鹿になった…という話は、設定するときの流れがそうだった、というのがしっくりくるように思えます(^^; 願望も入ってますが。

(10代後半頃の)リリーにとってセブルスがアウトになってしまった原因には思い当たることがあるのですが、ジェームスがOKだったのが何故かが解りません…

伝わらない人柄

>ミもフタもない
そんなことないですよ~

>設定するときの流れ
人格的な意味ではあんまり深い意味はないかもしれませんね。

>ジェームスがOKだったのが何故か
そうですよね。
でも、きっと情報が少な過ぎるだけで、二人の間には、読者の知らない素敵なエピソードでもあるのでしょうね。


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