topimage

2017-08

ペチュニアの記憶 - 2012.11.27 Tue

オーディオブックを聴いていて、気付いたことがありました。
これはオーディオブックじゃなくても気付く人は気付くでしょうが、とにかく私は今まではそのまま通り過ぎていて、今回初めて感じたことでした。

ハリーが初めてホグワーツ特急に乗る日の前日、ハリーがキングズクロス駅まで送って欲しいと頼み、切符に書かれた文字を読み上げた時、「九と四分の三番線」と聞いて、バーノンもペチュニアも目を丸くしています。

え?ペチュニアは子ども時代に行ったことあったはずだけど?
ということは、バーノンおじさんと同じ理由で目を丸くしたわけではなかったんですね!
そう考えると、胸が痛みました。

翌日の9/1、ダーズリー家の3人は、揃ってキングズクロス駅までハリーを送っていきましたが、ハリーの荷物をカートに載せて九番線と十番線のプラットフォームの前まで来たことがわかるのはバーノン伯父さんだけ。走り去る車の中で3人が大笑いしていたという描写もあるけれど、ペチュニアが九番線と十番線の前まで来たのかどうかは定かではありません。
しかし、スネイプ先生の記憶の中で、入学する日、九と四分の三番線のプラットフォームにペチュニアがいたということは、確実に彼女も九番線と十番線の間の柵に向かって歩いて行って、そこに入ったということですよね。
ペチュニアは知っていたんです。プラットフォームへの行き方も、その先に何があるかも。
と思ったら、この時家族の前で笑って見せたペチュニアの姿がとても痛々しいものに感じられました。

しかし、ハリーから「九と四分の三番線」という言葉を聞いた時も、キングズクロス駅にハリーを送って行った時も、ペチュニアにかつて九と四分の三番線で見た光景が蘇ったのなら、そこに気難しそうな母親と一緒に立っているやや猫背のセブルス少年の姿も見たかも。
ああ。それはそれですごく羨ましい記憶です!
この場面(1巻6章)、まさかこんな見えないところ(ペチュニアの記憶)にスネイプ先生を感じるとは思っていませんでした。まだまだ探せば至る所でスネイプ先生の気配が見つかりそうです。

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://futahiro.blog18.fc2.com/tb.php/3052-0ee22fa8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

スネイプ教授 «  | BLOG TOP |  » 締め切りました

プロフィール

二尋

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

.

過去ログ

ブログ内検索

RSSフィード

本サイト

黒髪・鉤鼻・土気色

最近のトラックバック

用語・略語

OT=作業療法(士)(Occupational Therapy/Therapist    オキュペイショナル・セラピィ/セラピストと発音)

PT=理学療法(士)(Physical Therapy/Therapist)

ST=言語聴覚療法(士)(Speech Therapy/Therapist)