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2017-10

ボガートの変身 - 2013.02.10 Sun

ボガートの変身って具体的にはどんな感じだったんでしょう?
本でも映画でも、ボガートが洋箪笥から出てきた時には、既にスネイプ先生の形をとっていました。

本では、ネビルが「リディクラス」を唱えるとパチンと鞭を鳴らすような音(whip-crack)がして、ボガートスネイプ先生はネビルのおばあちゃんの服装に変わっていました。
そのネビルおばあちゃん服のボガートスネイプ先生は、次のパチン(crack)とともに血まみれの包帯をぐるぐる巻いたミイラになっています。
“誰かが恐ろしいと感じるもの”に変身する時も、それを滑稽な姿に変える時も、鞭を鳴らすような音とともに忽然と次のものが姿を現すような印象を受ける表現です。

映画では、スネイプ先生がネビルおばあちゃん服に変わる時は短時間ではあるものの一瞬というほどではなく服装が変わっていきました。
恐怖の対象が変わる時は、鞭の音というより何かがシュルシュル回るような音で、実際ボガートもシュルシュル回って次の形態に変わりました。
少しボガートに考える時間を与えていた、という感じです。

何が言いたいかというと、ボガートが何かの形の次にスネイプ先生の姿を取る時、その途中経過を観察することはできたのだろうか?ということです。
ルーピンのボガートが月に変わってその後ゴキブリになり、次にネビルが再び呼ばれてボガートはまたスネイプ先生の形になりました。
ボガートはゴキブリからスネイプ先生に変わる時、一瞬でスネイプ先生の形態を取ったのなら何も問題はないのですが、何か中間の形を取ったのだとしたら、それは大変なことだと思うんです。

さらに、その場合、そこにルーピン先生の他意はあったのか、ということも。
ネビルの恐れるものがスネイプ先生と聞いて、即座に「フーム…ネビル、君はおばあさんと暮らしているね?」とおばあさんの服を着せてやろうと思いつくルーピン先生ですから、自分のボガートをゴキブリで笑い飛ばした後、すかさずネビルを呼んでスネイプ先生の姿に変えさせるのも、単に「締めはネビル」という思惑だけではないような気がします。
ゴキブリとスネイプ先生の中間のようなものも笑いたかった、という気がするのは私だけでしょうか。
まあもっとも、ゴキブリもスネイプ先生も、色的にはあまり変わりませんね(笑)
育ち過ぎたゴキブリ、とか言われなくて本当に良かったです。

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