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2017-10

舟を編む - 2013.04.25 Thu

仕事が終わっていそいそ帰り支度する私に、「給与明細渡したいから、ちょっと待っててもらえませんか?」と技師長が声をかけてきました。
しかし私は「今日は急いでいるので明日でいいです」と断りました。
そばで聞いていた同僚たちに急ぐ理由を聞かれたので、特に隠しもせず答えました。
「今日は、ダンナとデートなの。映画観てくる」
「何を観るんですか?」
「舟を編む」
「ああ、あれ面白そうですよね!」
「本が面白かったから、映画も観てみたいと思って」
給与明細を受け取らないほど急いでいるのに、なかなか帰れませんでした(笑)

というわけで、今日は夫と「舟を編む」を観てきました。
上映予定を調べるとこの週末から一番狭いシアターになってしまうため、今の内観ようと思って、平日の夕方という中途半端な時間に行ったら、とても空いていました。
でも、良い席だったため、付近にお客さんが密集してました。

以下ネタバレです。





なかなか面白かったです。
でも、何かちょっと物足りなかったのは、それぞれの心の声のようなものが映画にはなかったからでしょうか。
本では、章ごとに一人称の人物が変わっていたので、辞書作りに携わった人がみんな主役みたいに感じられたんだけど、映画ではあくまで馬締さんが主人公でした。馬締さん、大好きですけどね。
各自の辞書に対する想いとか、温度差とかもっと伝わってきても良かったかな、という気がします。

西岡さんを演じるのがオダギリジョーだと知った時、とても意外でした。
私のイメージではもっと軽くてチャラチャラした人だったので。見かけがすごくチャラいのに、意外と誠実な人柄な西岡さんは本の中では結構気に入っていました。
映画でも一応チャラい男ではあったけれど、ギャップは少なかった気がします。誠実さが見た目にも出てた感じ。
もっとも、作中で年月が流れ、肩までの黒髪になったオダギリジョーはすごく好みでしたが(笑)

加藤剛さんを久し振りに拝見できたのも収穫でした。
渋い。本当に渋くてカッコいいです♪

特に大きな事件もなく淡々と時間が流れていった、という印象ですが、笑ったりホロッとさせられたり、言葉に対する認識を改めたり、なかなか楽しいひとときでした。

● COMMENT ●

鑑賞の順番が難しい

私も行きたい映画のひとつです。上映回数どんどん減っていきますね。
「カルテット」も少なくなっているし、今はそのときの状況でどちらを先に行くかを決めなければと思っています。たまたま時間がぴったりということで「藁の楯」を先にしてしまったのが鑑賞の順番を苦しくしました。
映画ってネタばれがないようにすると本当に書けないなと思っていましたがこうやって、折りたためばよかったんですね。
v-10それにしても夫婦仲がいいな~

短命

そうなんですよ、4/13に公開されたばかりだからと高をくくっていたら、2週間めからは100人にも満たない小さいシアターに上映予定で、これでは間もなく終了になってしまうのでは?と焦りました。レ・ミゼラブルなんかは、先週いっぱいまで上映されていたのに!
全世界で大ヒットしているような映画以外は、結構寿命が短くて注意が必要ですね。
「藁の楯」は予告を見て度肝を抜かれました。hajime*mamaさんの「疲れる」という感想も気になるところです。

夫とは一緒に遊んで楽しく、別々に遊んでも楽しいです(笑)


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