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2024-03

2013年のゴーヤ① - 2013.05.28 Tue

今年もゴーヤを植える季節がやってきました。
昨日と一昨日の二日かけて土の準備から植え付けまでやりました。
去年と同じホームセンターに苗を買いに行ったのですが、ゴーヤの苗はたった一種類しかなく、選択の余地がありません。去年も5/26に植えたのに。
種類が一つというだけでなく絶対量も少なかったので、とにかく5株を慌てて買いました。

帰宅して調べると、買った苗は短い品種のようです。
うーん。一昨年買ったすずかぜゴーヤに満足できなくて去年は長いゴーヤを買ったのに、今年は同じ店にその長いゴーヤが皆無だったなんて!
少しでも多くのゴーヤを食べたい私にとっては少々不本意でしたが、とにかく植えなければ!
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1階のプランターに植えたあばしゴーヤ

元々は、夏の日差しを和らげる緑のカーテン目的で始めたゴーヤ栽培ですが、実の収穫への期待も大きくなってきて、そのためには地植えの方がはるかに大きな実がたくさん成る、と同僚や患者さんたちからアドバイスをもらっているので、今年は一つ地植えにしてみました。

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地植えのゴーヤ

ここまでは一昨日作業しました。
昨日、夫が義母の買い物に付き添うことになっていたので、もし長い種類のゴーヤをどこかで見かけたら買ってきて、と頼みました。
すると、『長ゴーヤ』という種類のゴーヤの苗を見つけて二つ買ってきてくれました。
が、一株80円という格安のその苗は、ひどく貧弱で見劣りするものでした。
色が黄色っぽくて、ひょろひょろして、まるで暗がりで育ったみたい(汗)
このような苗が売られていることに驚きつつ、暗がりで育った植物には愛着もあるので、邪険にできません。カーテンには不向きかもしれないので、一つ地植えにしました。
DSC00252a.jpg
地植えにした発育不良の長ゴーヤ

昨日植えたあばしゴーヤと比較すると違いがよくわかります。
DSC00253a.jpg
左が長ゴーヤ、右はあばしゴーヤ 
明らかに色が悪いです。土気色黄色です。

DSC00256a.jpg
2階のあばしゴーヤ

DSC00259a.jpg
2階の長ゴーヤ

地植えにした長ゴーヤが一番痩せて色が悪いので、密かにセブルスと名付けました(笑)
この子には、他の株以上にいっぱい栄養と愛情を注いで、大きく育ててみよう!と決意しました。

● COMMENT ●

私も家庭菜園で作る野菜に好きな人物の名前つけたことがあります(^‐^)
トマトの苗を2つほど買って、当時はモーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパン」にはまっていたので、「ルパン」と「ホームズ」と名づけていました(笑)
私はルパン派だったので、愛情が自然とルパンに傾いてしまい(苦笑)姉に「ホームズももっと愛してあげなさいよ」と呆れられちゃいました。
しかし、いざ食べ頃になって食べてみると、たくさんの愛情を注いだルパンより、ホームズの方が濃く甘くおいしくなっていたんです。
不思議に思って農家を営む父に聞いてみると、「お前は構いすぎだ。厳しくするのも愛情の内!」と言われました。
野菜も甘やかさないで育てた方が立派になるんですね・・・(^‐^;)

私は苦いのが少し苦手なので、ゴーヤーとツナを和えたり、天ぷらにして食べています。そうすると、あまり苦く感じないんですよ。

土気い・・・黄色いセブルス君が立派なゴーヤーに育つのが楽しみです。栽培、頑張ってください(^▽^)ノ

厳しく

トマトにルパンですか!やっぱり好きな人(しかも物語の中の)の名前をつけることってあるんですね。アルセーヌ・ルパンシリーズは未読なのですが、ホームズと対決させる場面もあるそうですね。面白そうです。
好きな人の名前だとやっぱり贔屓してしまうんでしょうか。わかる気がします。

トマト農家の友人がいるのですが、すごく甘くする育て方があってそれは枯れるか枯れないかギリギリの水やりしかしない、と聞いたことがあります。
トマトって厳しくされた方が甘くなるのですね。
お父様の「厳しくするのも愛情の内」というのもすごく素敵な言葉です!

ゴーヤはどうなんでしょう?水は欠かせない気がします。追肥は他の植物に比べて頻度が多く必要だとあちこちで説いていますがやり過ぎると確かにいけないみたいだし、加減が難しいです。
今年で三回目のゴーヤ育て。まだまだ試行錯誤の毎日です。
セブルス君、名前の語源のように少しは厳しくした方が良いのか迷うところです。どんな風に育つのか楽しみです♪

ツナと和える時の調味料は何ですか?いつも炒めてばかりでしたが、今年は少し違う食べ方もしてみようかと思います。

ルパンシリーズはおすすめですよ。私が一番好きな話は3巻の「ルパン対ホームズ」です。
見所は何と言っても「フランスの大怪盗VSイギリスの名探偵」、そして2人の頭脳戦!
ルブランさんはルパンを贔屓したりしません(^‐^)そこがまた、ハラハラドキドキワクワクします。

よく、ゴーヤーは強い植物と聞きます。
病気や害虫にも強いですし、十分な水、そして日当たりのよい、風通しもよい(スネイプ先生の研究室とは真逆の(^-^;))環境ならぐんぐん育ってくれるのだそう。
少しsevereでも大丈夫だと思いますよ(^-^)
「むしろ、甘やかしたら成長するのを怠ける」と父が言っておりました。
肥料の方は成長具合で調整するようですね。私はゴーヤーの栽培をやってみたことがないので、あまりよくは分からないですが・・・。

ゴーヤーのサラダは、下準備されたスライス状のゴーヤーと玉ねぎとツナを混ぜ、そこにマヨネーズや塩コショウ、レモン汁などで味を調えています。
とても簡単ですし、冷蔵庫で冷やすと更に美味しく感じますよ(^-^)

>半熟の玉子さん

ゴーヤーの味付け教えて下さってありがとうございます!
マヨネーズや塩コショウ、レモン汁ですね。やってみます。

> ゴーヤーは強い植物と聞きます。
私もそれで挑戦したんです。緑のカーテンの必要を強く感じていて、何の植物にしようか、と迷った時、「病気や害虫に強い」という性質が決め手になりました。
あまり植物を育てるのを得意としていないので、そこは重要ですi-229実が食べられる、というのもすごく魅力的。私も夫も大好きなので収穫が待ち遠しいです。

「甘やかしたら成長するのを怠ける」、含蓄のあるお言葉ですね。甘やかしと適量の加減が難しそうです。経験して覚えていくしかなさそうです。

>ルパンシリーズ
有名な作品を未読だったな、と、この頃よく感じます。
シャーロックホームズだって、やっと3年前に初めて(中学生くらいの頃一作品読んだけれど)何冊か通して読みました。エラリークイーンもつい最近初めて読んだし、自覚はほとんどなかったけれど、推理小説ってあまり読んでなかったんです。
ルパン対ホームズですが、現代のホームズファンはどう感じているのかすごく興味があります。ホームズファンの友人は結構多いので、聞いてみようと思います。違う作者が書いているけれど人格はどうなのか、という点も。(当時は著作権とかうるさくなかったのでしょうか?)対決の結果も気になるところです。いつか読んでみます!


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