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2017-08

グリモールドプレイスのある日の食卓 - 2015.06.10 Wed

今日はイギリスの家庭料理に挑戦してみました。
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レシピ本と買ってきた材料の一部

誕生日に『イギリスの家庭料理』という本をいただいたので、そのレシピを使って作ってみました。誕生日から二ヶ月近く経ってこのタイミングで作るのにはわけがあります。
注文していた赤いルバーブが届いたので、ルバーブクランブルを作り、同時にイギリスの家庭料理的なシチューも作りたかったんです。
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ネットで注文した赤いルバーブ

つまり、5巻でハリーが初めてグリモールドプレイスに行った日に、食卓に並んだものを作りたかったんです。「スネイプは絶対ここでは食事しないんだ」(5巻4章p.127)とロンが言ったように、グリモールドプレイスの会議に参加していたのに、食事しないで去って行った日の夕食を、ずっと私は再現したかったんです。スネイプ先生のために。

ちなみにその時食卓に上ったことが明らかになっているのは…
フレッドとジョージが、シチューの大鍋、バタービールの大きな鉄製の広口ジャー、重い木製のパン切り板、しかもナイフつきを、一緒くたにテーブルめがけて飛ばせたのだ(5巻5章p.138)
さらに
ルバーブクランブルにカスタードクリームをかけて、三回もお代わりしたあと(5巻5章p.144)
という記述があるので、シチュー、パン、バタービール、ルバーブクランブルとカスタードクリーム(英文では『カスタード』のみ)です。
シチューに使ったと思われる「肉や野菜」を切り刻む描写もありました。

肉を使ったシチューはこの本に二種類ありましたが、夫の希望で牛肉をギネスビールで煮込んだものに決めました。
いつもはシチューは圧力鍋で作るのですが、この本ではフライパンを使っていたので倣います。また、本ではモモ肉でしたが、スネ肉にしたので煮込む時間を増やして作りました。
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ギネスビールで煮込み中(野菜は、玉ねぎ、にんじん、セロリ)
1時間ほど煮込みました。

その間、ルバーブクランブルを作ります。この作り方は本には出ていなかったのでネットを参考にしました。色々なレシピの簡単な部分を集めた半ばオリジナル化したレシピで。
まずは、カスタードソースを卵と砂糖と牛乳と少しの小麦粉で作っておき、それからルバーブに取りかかります。
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ルバーブ300g分
美しい紅色!

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3~4cmの長さに切って耐熱器に入れ、砂糖大さじ3杯をまぶしたところ

クランブル生地を作り、上からぱらぱらかけます。
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クランブルをかけたところ

180℃のオーブンで40分焼いている間、シチューは完成しました。
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牛すね肉のシチュー、バタービール
(本には出てきませんでしたが、栄養のバランスを考えて茹でブロッコリーもスネイプ先生には召し上がっていただきたい)
煮込み始めた時はビールの匂いがしましたが、そのうち全くわからなくなりました。スープストック等は使っていないのですが、肉の旨みとビールのコクが出ている上、セロリを始め野菜の香りも複雑に混じり合って美味しかったです。圧力鍋使っていないとは思えないほどスネ肉も柔らかかったです。

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重い木製のパン切り板に乗ったパン、しかもナイフつき(本当はナイフがささったのはテーブルですが)

食べ終わる頃にデザートが焼けました。
IMG_3996a.jpg
焼き上がったルバーブクランブル
赤い色が褪せることなくきれいに出ています!

せっかくなのでいただき物のフレーバーティーもいただきます。
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三角錐の先に可愛い葉っぱ

香りは二種類あって、一つはルバーブとピーチ、もう一つがいちじくとはちみつでした。ルバーブを食べるのでお茶はルバーブは避け、いちじくの方を選びました。
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お茶とルバーブクランブル・カスタードクリーム添え

40分焼いただけで繊維がとろけるようでした。
知ってはいたのですが、ルバーブかなり酸っぱいです。まぶしたお砂糖だけでは甘みは少なく、でもクランブル生地とカスタードの甘さでバランスの取れる爽やかなデザートです。シュウ酸が多く含まれているとかで、ちょっとほうれん草を食べた後みたいな刺激が舌に残りますが、私は好きです。

念願叶ってグリモールドプレイスの食卓の再現できて良かったです。

● COMMENT ●

美味しそう

凄いですね。美味しそう
私もこの本を持ってます。が、作っていないです。すご~い。
スネイプ先生、思わず手をだしそう。

>カトルカールさん

ありがとうございます!
プロの方にそのように言っていただけると嬉しいです~
この本、お持ちだったのですね。私も今回初めて作りましたが、美味しかったのでまた他の味にも挑戦し、スネイプ先生に差し上げたいです^^

美味しくできたようでよかったですね♪
最近マンネリな地味な食卓なので、こうした素敵なイギリス料理いいなあ〜。
真っ赤なルバーブはなかなか入手困難かと思います。富士見町で作っているとは知りませんでした。昔諏訪にいたことがありますが、富士見あたりで素敵なハーブは栽培していましたが、今ルバーブもあるとは!
わたしは以前黒姫のものを貰ったのですが、緑のルバーブで、焼くと抹茶ういろうみたいな色になって、雰囲気に欠ける気がしました。ここまで赤いといいですよね♪ビーツみたいな色!
たまには素敵料理に挑戦してみます。
うちの古いイギリス料理の本を探さなくては。行方不明です...。

>kmyさん

こちらからお知らせする前に見ていただけて恐縮です。

うちも、夫婦二人だけの日が多くて一層マンネリ化したおかずが食卓に並ぶのですが、おかげさまで昨日は新しい風を吹き込むことができました。シチューはとても美味しかったし、それほど難しくはなかったです。次は何を作ろうかな~と思いつつ、ギネス煮が美味しかったのでまた同じの作るかもしれません。

去年諏訪や伊那に行って帰ってきたばかりの頃、ルバーブをネットで買えないかと探した時に富士見町のルバーブが目に留まり、なんでもっと早く調べなかったんだ!と後悔しましたが、時期的にもう終わっていた頃でしたから、たとえ富士見町に寄ったとしても手に入らなかったでしょう。
焼いた後、焼きリンゴみたいに褪せた色になるかと思ったのですが、鮮やかな色で(ルバーブ本体はやや褪せてましたが、汁の色がきれい)焼き上がったので嬉しかったです。機会があったら、手にしてみてください~

kmyさんはいつも素敵料理をされているイメージがあります。
イギリス料理を作られたら、ぜひ画像をUPしてくださいね!


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