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2017-06

マイ楽器 - 2015.08.23 Sun

今日、OBOG会の合奏に行ってきました。
毎回合奏後は次回までにしっかり練習しよう!と決意するのですが、先月からの4週間の間、練習したのは昨日と一昨日だけで、結局いつも付け焼刃です。

私の使っている楽器については以前からちょくちょくこの日記に書いていると思いますが、それがどのような形状をしているか知らない方もいらっしゃるかと思います。こんな形です。
IMG_4744a.jpg
無花果を半分に切ったような形
30年以上使っている私の楽器です。ホールから覗くと、私の旧姓でのフルネームが書かれた紙が貼ってあります(購入者の名前を和紙に書いて貼ってくれたんです)

大きさは、ギターより小さいです。
IMG_4745a.jpg
クラシックギターとの比較

大学卒業後もしばらくはアンサンブルに所属して弾いていましたが、出産を機に止め、それっきりになっていて、職場で患者さんのためのミニコンサートなどに時々弾く以外は、放置されていました。
二年前結成されたOBOG会に所属してからは再び定期的に日の目を見るようになったのですが、購入してから一度も調整に出したことがなかったので、今年の冬、息子の楽器の購入に合わせて私もこの楽器を持っていき、調整に出しました(私が昔購入したのと同じ楽器屋さんです)

この楽器、高かった割には同期の仲間たちの楽器と比べて響きませんでした。当時は「ハズレ楽器」と人に言われたり自分でも思ったりしたので、今年調整のために持って行った時も、もっと良い楽器があったら買っても良いかな、くらいな気持ちもありました。
ところが、楽器屋さんでは、ボディに使われている「木材に希少価値があり、音も悪くなく、この楽器を使い続けることを推奨されたのです。
何年も所有していて初めて知ったのですが、「ハカランダ」という木材が使われているとか。これが今は輸入禁止でとても希少価値があって、当時一ランク上だった楽器(メイプル使用)よりも今は高いかも、と言われたので大事に使うことにしました。

調整から戻ってきた私のマンドリンは、まるで別な楽器かのような澄んだ音がしました。
ギターと同じようにマンドリンにはフレット(ネックを横切る形で埋め込まれた金属の帯)があり、このフレットを全部打ち直してくれたのだそうです。
作製されて30年余りという年月とフレットの打ち直しですっかり音色の変わった私の楽器、。去年弾いた同じ曲も違って聞こえます。特にE線(弾く時一番下に位置する高い音域を出す細い弦)の音色が美しく、惚れ惚れします。
大学生の頃は今一つ愛着の湧かなかったこの楽器にこんなに愛着を持つとは!
楽器によって木材の種類が違ったり、使い込むほど一体感があったり、ちょっと魔法の杖みたいですね。大事にしようと思います。

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