topimage

2017-08

長い一日 - 2016.06.06 Mon

6/3はハリポタ祭りの日でした。テレビで映画を観ながらTwitterをやりたかったので、普段の夜は夫が使っているノートパソコンを使わせて欲しいこと、テレビを占拠させて欲しいこと、夫に願い出ていました。
この週は月曜日からずっと私が禁酒当番だったので、金曜日は本当は私の飲み日だったのですが、夫が快くハリポタ祭りに参加させてくれるように、飲みの権利を夫に譲り、私はまたしても禁酒しました。
夫が一口飲んでから、ハリポタ祭り中に娘が産気づいたら私が車を出さなければいけないことに気付き、ギクリとします。 しかも今までは「変化なし」と断言していた娘が「張りが強いような気がする」とか言いだして……。

ハリポタ祭りは映画をじっくり見ると言うより、データ放送で魔法をかけて得点稼いだり、各場面で感じたことをリアルタイムでTwitterで発言することに祭りの醍醐味を感じています。音声を英語にして文字放送で見たので本編の映像と字幕と枠外の文字とパソコンのキーボードを見ながらの慌ただしい鑑賞でした。
テレビの前の座卓にノートパソコンを置き、床に座って鑑賞していた私の背後にソファーがあり、娘はそこに寝そべって見ていたのですが、「張り」はいつしか痛みに変わり、「これはやっぱり……?」と怪しい気配が漂い始めました。ハリポタ祭りの最中に。
陣痛の間隔を測るアプリで計測し始めた娘、私がキーボードを叩く背後で「12分間隔」とか言いだし、間もなく産院に電話をかける目安としていた「8分間隔」になりました。ハリポタ祭りの終盤に。
あと少しで終わるから待って💦と思いつつ、要請があればいつでも車を出すつもりでいました。
電話をすると、「今来ても良いけどそんなに遠くないから5,6分間隔が1時間くらい続くようになったら」と言われ、さらに待つことになり、無事鑑賞は終わりました(笑)

それから後はただひたすら言われた間隔になるのを待つだけ、その頃には痛みもかなり強くなっていて、さすがに遠退いてしまうことはなさそうに思われました。
痛い時に少し腰をさすったり揉んだりしてみましたが、私自身もそうだったように、むしろ触らないで欲しい感じだったので、結局見守るしかありません。寝るに寝れず、私も夫も手持無沙汰なのでお茶を飲みながら機が熟すのを待ちました(笑)その間に日付が変わりました。

1時50分頃になってようやく5分間隔が1時間継続するようになったので、着替えてちょっと離れた駐車場まで車を取りにいきました。駐車場まで急ぎ足で向かう途中、南西の空低い位置に火星が赤々と光っているのが見え、「今夜は火星が明るい」と言ったケンタウロスを思い出して、ちょっと身震いしました。

車を家の前に止めて夫に連絡、間もなく夫と娘が出てきましたが、車に到達する間にまた陣痛が来て、しばらく立ち止まって耐えてから乗り込んできました。
うちの車は、私が家でも運転しやすいよう、わざわざ職場と同じ車種の車を去年買ったのですが、乗ったのは二回くらい。夫に「この車買う意味あったのかな?」と疑問視されていましたが、ようやく存在意義を認められる時が来ました。もしこの日ハリポタ祭りがなかったら、私が運転することもなかったでしょうから、偶然って面白いです。

深夜は一部の信号が点滅になっているほど車通りが少なく、無事、産院前まで到着しました。
面会時間外は産婦の親であっても入れないとは聞いていましたが、建物にすら入れないと娘が言うので、車の中で私は見送り、夫が玄関前まで付き添いました。
「頑張ってね」と声をかけると娘が手を差し出し握手を求めてきました。両手でしっかり握手すると娘も「頑張ってくるね!」ときりっとした表情で答え、頼もしさを感じました。
夜間用のチャイムを鳴らし、ドアを開けてもらって入っていく様子を見えなくなるまで見て、それから自宅に戻りました。
夫が先に入浴、その後私も入って床に就いたのは3時近くなっていました。

一方娘の夫ですが、立ち会う手続きをしてあったので、陣痛ではないかと思い始めた頃に連絡してありました。
ぎりぎり飛び乗った最終列車はうちの最寄り駅までは到達しない路線でしたが、終着駅からタクシーに乗れば来られない場所ではありませんでした。30分以上待ってやっとタクシーに乗って、直接産院に向かって、娘より30分くらい遅れて到着したそうです。

私達にできることはもうなかったので布団に入りましたが、眠りは浅く、6時半に目覚めて以降、眠ろうと努力しても眠ることはできず、7時40分くらいに布団を出ました。
何かあれば夫に連絡が来ることになっていましたが、来ないのでまだ生まれないだろうと、すっきりしない頭で朝食を用意し、ぼんやりと食べました。

8:40頃娘の夫からLINEで、「『早くて9時半頃、午前中には生まれる』と言われた」と連絡がありました。
生まれても面会時間までは会えないので、とにかくひたすら家事に励み、続報を待っていたら、11時半頃、10:20に生まれた、との連絡がやっと届き、安堵しました。
産後2時間すると、面会時間でない時は立ち会ったパパでさえも出されてしまい、うちの夫が迎えに行き、一緒にお昼を食べてからようやく面会に行けました。

娘の顔は少し浮腫んで見えたし、私の初産より若干所要時間が長めだったように思いましたが、「思ったほど辛くなかった。安産だった」と割と元気でした。
また、「私もこんな風に生んでもらったんだな」としみじみと感謝の気持ちを伝えてきたりして、名実ともに親になったのだな、と感じました。

新生児室を覗いて見せてもらった初孫は、思った以上に愛おしく、いつまででも見ていられると思いました。自分ではそんなに孫にメロメロになるタイプではないとは思っていましたが、ちょっとわからなくなってきています(笑)

● COMMENT ●

おめでとうございます♪お疲れ様です〜♪
ご無事の出産何よりです。
二尋さんがおばあちゃんなんて信じられませんね。
初孫という響きが嘘みたいです。確か最初にお会いしたとき、次男くんは小学生だった気が...
私もそんなときが来るのかな...恋愛に縁遠い子です、今のところ。

ハリーのTV放映も見てました!
出産後しばらくご家族も大変かと思います。お身体大切になさってください。

>kmyさん

ありがとうございます!
無事に生まれてホッとしています。
「おばあちゃん」という呼ばれ方にあまり抵抗はないのですが、全然慣れなくてまだ他人事のようです(笑)
はい、次男は小学生で上二人も中学生だったと思います。
スネイプ先生を語っている間にいつの間にか子ども達は成人し、一人は母親になってしまったとは!

ハリポタのテレビ、kmyさんもご覧になったのですね。
まだあと三週あるので、その度お産のことを思い出しそうです(笑)
私への労わりのお言葉もありがとうございます。しばらくは少しPCも控え気味で早めに休もうと思います。


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