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2017-06

イルヴァーモーニー魔法魔術学校 - 2016.06.30 Thu

昨日ローリングさんが発表した北米の魔法魔術学校「イルヴァーモーニー魔法魔術学校」の記事をお読みになったでしょうか。
まだの方は、ぜひこちらをお読みください。
イルヴァーモーニー魔法魔術学校
これだけの物語を無料で読ませてくれるとはありがたいです。

一つの記事として読むと長文ですが、一冊の本にするには短い文章は、実に色々な情報とドラマが詰まった壮大な物語になっています。『ハリー・ポッター』シリーズがが私にとってスネイプ先生の物語となる以前に抱いた気持に似たものを読後に感じました。
以下ネタバレです。




北米の魔法魔術学校は、サラザール・スリザリンの血を引く女性イゾルト・セイアとノーマジ(マグル)の夫ジェームズと二人の養子(チャドウィック・ブートとウェブスター・ブート)が創設者だったのですね!
サラザール・スリザリンの存在は二つの魔法魔術学校の創設に影響したことにまず驚き、マグルが校長たり得たということに驚き、組み分け方法に驚き感動しました。
組み分けは、ホグワーツに倣って4つの寮を作る際、4人の創設者がそれぞれ好きな魔法生物の名前をつけることにし、「サンダーバード」「ワンプス」「角水蛇」「パクワジ」が選ばれました。

『イルヴァーモーニーの各学寮は、魔法使いや魔女のすべてを表現していると言われることがあります。角水蛇は頭脳を表し、ワンプスは身体を、パクワジは心を、そしてサンダーバードは魂を表します。別の言い方では、角水蛇は学者を好み、ワンプスは戦士を、パクワジは癒者を、そしてサンダーバードは冒険家を好むと言います』(Pottermore

ホグワーツでは「勇気」とか「狡猾」とか「忠実」とか「機知」とか、人の性格性質が基準になっているのに対し、イルヴァモーニーは「頭脳」「身体」「心」「魂」と全て揃って一人の人間、という人にとってどれも欠かすことのできないものから構成されているのが大きな特徴だと思います。
ホグワーツの組み分けの基準に納得のいかなかった私にとっては、まさに理想の組み分けで、「やればできるじゃない!」と作者に言いたい気分でした(笑)

サラザールスリザリンの杖がスネークウッドとなり、枝は落とせないけれど薬効のある葉を茂らせる、というエピソードも、「どうやら、サラザール・スリザリンの最もよい部分が、アメリカに移り住んだようです」の一文にも感銘を受けました。
サラザール・スリザリンは諸悪の根源のような印象を与えがちですが、やはり良い部分はあったわけです。

この物語の重要な鍵を握る魔法生物が、「パクワジ」ですが、このキャラクターのぶつくさ言いながらも助けてくれるところ、結局ずっとそばに居てくれるところ、なんとも好みできゅんきゅんしてました♪

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