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2017-04

いとこ - 2016.12.06 Tue

昨日、伯母のお通夜に行ってきました。
伯母というのは亡くなった母の実の姉(次女)です。
母は7人兄弟の末っ子で亡くなった伯母とは10歳くらい離れていましたが、7人の中で最後に生き残ったのがこの伯母で、享年92歳でした。(長姉と次姉はともに90代での大往生だったのに、母は70代でした)

母の兄弟は割と結束が固く、従兄弟姉妹(いとこ)も年齢差があって人数が多い(20人余り)割には昔は交流がありましたが、伯父伯母が高齢化するに従って、再会は誰かの葬儀の時ばかりとなりました。

昨日は、ごく身内だけの通夜、ということで「普段着で来て」と言われて却って悩み、さんざん考えて白いシャツとグレーのスカートに黒いカーディガンで行きました。万一のことを考えて喪服も持参しましたが、その必要はありませんでした。みんな本当に喪服ではなかったからです。

伯母宅のかつて「応接間」と呼ばれた部屋に祭壇が設けられ、そこが会場となりました。
人数が少ないとは言え、祭壇が部屋の半分近くを占めるとだいぶ窮屈で、お焼香に出ていけるかな、と思っていたら、お焼香の台が手渡しで回ってきて、皆膝の上に置いてお焼香しました。

お経の後はその部屋で親族だけの会食がありました。伯母の棺も一緒です。
同じ卓についたのは、喪主の従姉を含め12人で、その内9人がいとこ同士、2人がいとこの伴侶、1人が伯母(母の兄の奥さん)です。いとこ同士と言っても、その場で一番若かった妹と一番年長の従兄とでは22歳の年の差があり、みんな互いにいくつ違いなのか正しく把握できていなかったのが可笑しかったです。

最近では葬儀関連でしか顔を合わさなくなったとはいえ、血の繋がりがあり、共通の思い出もあるので話は弾みました。
「M子(今回の喪主)が幼稚園くらいの頃うちに泊まりに来た時、じんましんが出てね、ムヒを塗ってあげたらしみたのかわあわあ泣いてね」なんて70際近いのに可愛らしい従姉が可笑しそうに言うのが天然っぽくて笑いました。

従兄弟同士なのにまるで双子のようにそっくりな二人がいて、初めて会った従姉のだんなさんは「兄弟じゃないんですか!?」と驚いていました。本人たちも「俺たち似てるよな」とか言っていましたが、年長の方の従兄の孫が幼い頃間違えたこともあったそうです。
この二人、100kg近い体重があって体型もそっくり、なのに3人掛けのソファーにこの二人を含め4人で座ったために非常に窮屈そうで、右手で左腕を抱えるようにして身を縮めている姿が全く同じだったので、皆あっけにとられました。仕草まで同じとは!
いとこって意外と血が濃いんだな、と思いました。
かくいう私も、今回の喪主の従姉とは顔が似ていると自覚していて、実の妹とより似ているんじゃないかと言われました。
他にも家紋の話、ルーツをたどった話、話題は尽きず、とても盛り上がりました。
疎遠になりつつあったいとこ同士が、こうして賑やかに過ごす様子を、かつて結束の固かった兄弟姉妹たちはきっと喜んで見ていてくれていると思います。

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